うちなーぐちの継承、つかえるうちなーぐちのためにも芝居はもっと応援したい!芝居を通して多くの民謡やウスデークなどの歌もまた融合していったのですね。奄美や宮古八重山、与那国と島々の民謡が芝居の中に取り入れられてそこから新民謡も誕生し、芝居や遊廓で拡散され盛んに歌われそれがまた地方に逆流していったのですね。歌劇の力は凄かったのですね。現在でも歌劇は人気の的です。歌舞の島ウチナーは労作歌よりも恋歌が圧倒的に多いのですね。臼太鼓歌と古典音楽の類似など、それぞれの島の思いが洗練されていったルートも興味深いです。遊里辺りの接触・融合・創造・再生があったのでしょうね。
新たな芝居(時代劇・歌劇)の誕生も期待したいものです。
以下は備忘録!仲嶺さんはもっと詳細を論稿にして50枚から100枚にでもまとめたらいいと思う!ちょっと短い紙面展開で説明不足の感がしている。楽しみな連載だけれどもー。