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20世紀の知の巨人・チョムスキーとの対話【5金スペシャルPart2】

2018-09-10 00:06:03 | 真実の在り処

【5金スペシャルPart2】20世紀の知の巨人・チョムスキーとの対話

https://www.youtube.com/watch?v=3hrNR6g-hFY

イラク戦争は犯罪行為だとチョムスキーさん。

ニューヨークタイムズ記者はよく頑張っているとのこと、しかし問題がないわけではない。好景気で賃金は下がっている。経済の絶好調を報じて、多くの市民はその恩恵を受けていない。メディアの編集で読者を誘導する。環境の問題など。記事の信憑性?見出しと記事の一部から歪んだ世界観を持ってしまう。インターネットの発信と情報。技術は中立的だがー。SNSは情報源の解釈。自分と同じ意見の島に留まっている。ネットやSNSが孤立化させている。異なる意見に触れる機会が少なくなった。諸刃の剣のネット!情報の入手が可能。個人の趣向のサイトのアクセス。他の意見や情報、か弱くなる。片棒を担ぐメディアの傾向もある。

宮台:コミューナルなもの、正しい判断?バイアス(偏見)

 

マル激トーク・オン・ディマンド 第908回(2018年9月1日) 20世紀の知の巨人・チョムスキーとの対話  

5回目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする5金スペシャル。

 今週はジャーナリストの神保哲生が、「20世紀の知の巨人」として知られる言語学者のノーム・チョムスキー教授をアメリカに訪ね、ロングインタビューを敢行。その内容をスタジオで社会学者の宮台真司とともに徹底解説・議論した。

 チョムスキー教授はトランプ政権の誕生を「予想外だった」としながらも、「アメリカ政治においては、メディアから支援され、富裕層や権力者の利益を守ると公言した億万長者が大統領選に勝利すること自体は、それほど驚くべきことではない」として、トランプの本質は既存の秩序の破壊者のような顔をしながら、その実は既得権益を守るだけの扇動家・誇大妄想家に過ぎないと喝破する。

 また、トランプ政権の誕生やブレグジットに代表される右傾化やポピュリズムの台頭については、「40年にわたる新自由主義の台頭によって民主主義が繰り返し攻撃を受けてきたことに対する市民社会の反動」との見方を示した上で、今こそ真の民主主義の実現のために力を尽くすべき時だと語った。

 チョムスキー教授はまた、核兵器の大量保有や温室効果ガスの大量排出によって人類が自らを含む地球の運命を左右するまでの力を持つようになった時代が、地質学上の「人新世」と呼ばれるようになっていることを重視した上で、「人新世」の人類の責任についても警鐘を鳴らした。 (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)


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