志情(しなさき)の海へ

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第73回多言語社会研究会(東京例会)2017年10月21日(土)午後2時~6時「ヘイトスピーチ=暴力をあおる差別的言動」という概念の再検討!

2017-09-09 12:18:16 | 言語

                    (今朝の漫湖公園、朝露を受けた雑草)

多言語社会研究会東京例会の紹介です!

みなさまふるってご参加いただきますよう、お願いいたします。
報告要旨は、おって配信いたします。

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第73回多言語社会研究会(東京例会)
日時:2017年10月21日(土)午後2時~6時
場所:東京外国語大学本郷サテライト4Fセミナールーム
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
資料代:500円


報告者1 曺慶鎬(立教大学 社会学部 教育研究コーディネーター)
「ネットにおける災害時外国人犯罪の流言に関する研究──熊本地震発生時の twitter の言説を事例として── 」

報告者2 ましこ・ひでのり(中京大学 国際教養学部)
「ヘイトスピーチ=暴力をあおる差別的言動」という概念の再検討──沖縄での「土人/シナ人」「日本語分かりますか」発言の含意から」

目取真 俊さんが実際に「土人」と、大坂だったか、そこから派遣された機動隊員に差別的に言い捨てられた言辞が社会的に大きなインパクトを及ぼしたのでしたね。土人は戦前から言い古された言葉に見えるが、近代の歴史の中の負の痕跡があるのかもしれませんね。昭和3年生まれの母は私立の女学校在学中だったが、当時の教育を受けて、沖縄でも中国人をシナ人と呼び差別していたことが窺われます


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