単純な事に見えるが、以前からなぜ沖縄に「沖縄大使」が派遣されるのか、疑問に覚えている。つまり、沖縄は日本の内国植民地ゆえに特別大使が必要なのだと考えていた。
昨今先住民族権が意識化されているが、佐藤が書いているように「それほど遠くない過去に存在した琉球王国の記憶を沖縄人は持っている。そしてこの琉球王国は、国際法の主体としての地位を持っていた。また沖縄は自らの言語(琉球語、ウチナーグチ)を持ってい . . . 本文を読む
松原敏夫個人詩誌『アブ』第12号の編集後期に次のような文章が書かれている。松原さんの思いである。
「那覇市が採用試験の面接にウチナーグチでの自己紹介を義務付けるという。消滅危機にある言語を残そうという文化政策はわかるが、これにはなんとも言語強制の感を否めないなぁ。しまくとぅばは自発的におぼえ自発的に使うものではないのか。いつだったか、ウチナーグチでユンタクするシンカンチャ-タ-の中に割りこんで他 . . . 本文を読む
那覇市や那覇市文化協会の言語修復文化運動が目を惹く日々である!教育委員会も県を横目に独自のテクスト作成に取り掛かるという。いいね!那覇市長の率先がいいのである。組長のコンセプトは大臣のコンセプトと同じように社会を国を地域を世界をリードする。 . . . 本文を読む
へり墜落事故の現場を見に行った際沖国大近くで見つけたフェンスの網目をくぐって咲いているアカバナー。(S 氏が添付で送ってきたアカバナーの花です)
これが表現!とS氏!なるほどです。フェンスをくぐり抜け咲いたアカバナーの花
少し花は傷んでいるようにも見える。しかし目を惹くアカバナー、君の傷んだ愛らしさは
挑発的にも見えそれでいて賢明に生きている花そのものの主張にも見え、島のフェ . . . 本文を読む
是非見たい新作組踊である。「悲恋三津武嶽由来記」は聞得大君が主人公の物語である。伝説を物語にし、組踊の詩劇に昇華されたということだろう。11月25日、与那原町文化祭で上演されるとのことである! . . . 本文を読む
井川一久氏の提言は未来ビジョンでありえる!キーストーン沖縄は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争などなど、常に戦後の米軍が展開する世界戦略の一端をになってきた(いる)基地(キーストーン)でありつづける。日米安保の踏み石であり、麗しい日本国憲法の隠蔽(嘘偽り)を担わされてきた(いる)亜熱帯の島である。
「沖縄は自然エネルギーや海洋資源研究、文化交流の国際的拠点を目指し、戦略的に平和的キース . . . 本文を読む
(原種のアカバナーかな?)
(ヘリの騒音が朝からうるさい昨今である。市内上空も演習場かな?秋空はどこか澄んでいるようなそうでないような色合い)
(犬との散歩の途中でみつけた朝顔、薄紫色が特徴だ)
アカバナの花の朱色は血の匂いはしない
後葬の花と呼ばれる
死がまとわりつく花の朱
仏桑花という題の沖縄芝居がある
友情とリベ . . . 本文を読む
「まもろうよ きせきの ほしの あおいうみ」をテーマに第32回全国豊かな海づくり大会が17日、18日糸満市で開幕した。県内で初の開催とのこと、17日は天皇来沖に反対する集団が国際通りをデモ行進し、今日は歓迎提灯パレードが午後5時過ぎから国際通りで行われ、かつ、奥武山公園のハーバーヴューホテルから見渡せる公園の河口入り口スポットでは、提灯・日の丸の小旗、空手、ジュリ馬のユイユイ、ハーリー船一艘、そし . . . 本文を読む