志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

沖縄芸能史研究会例会のご案内です!大田朝敷の組踊論についてですね!興味深いです!

2012-11-17 10:43:41 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
今琉球・沖縄の近代化のテーマや辻遊郭、そして芸能との関係で大田朝敷に関心があります。組踊についても論稿を発表した方で、辻遊郭のアンマーたちと芝居小屋も設立したりしています。伊波普猷とはまたタイプの異なる戦前のインテリー層ですね。戦前の沖縄の知識人層を吟味することは近代化を見据える上でまた重要なんですね。 . . . 本文を読む

沖縄米軍基地テーマ「星の息子」 日本の「今」切り取る【東京新聞より転載】

2012-11-17 10:16:33 | 表象文化/表象文化研究会
           (沖縄タイムスも芸能欄で紹介していますね。那覇ー東京往復1万で行けたかな?見たい舞台です!) 【沖縄米軍基地テーマ「星の息子」 日本の「今」切り取る】    沖縄の米軍基地問題を主な題材にした劇団燐光群(りんこうぐん)公演「星の息子」(作・演出 . . . 本文を読む

IT戦略で勝利したオバマ陣営の詳細がブログで読める。状況分析と戦術!【男のプライド】とストーカー?

2012-11-15 22:21:05 | グローカルな文化現象
                                  (秋の雑草に心惹かれる) ITを制する者は誰か?有権者の動向を緻密に検証して見えてきた駒の打ち方!メディア操作、IT操作を含め、ターゲットを得るための戦略・戦術は興味深い。膨大に金をかけた祝祭的な大統領選は、様々な論点を表に浮上させる国家的(マクロ)の劇場空間のロングランなんだね。それがアメリカ民主主義のドラマなんだと納得。古代 . . . 本文を読む

ノーベル文学賞受賞者:トニ・モリソンについて読んだのだった!去年の今頃は、そして今年?

2012-11-14 22:06:47 | ジェンダー&フェミニズム
  アメリカ黒人女性:ノーベル文学賞受賞者【トニ・モリソン創造と解放の文学】が面白かった! 本来の論稿を横でにらみながら一冊の本に読みふけった。トニ・モリスンがノーベル文学賞を受賞した直後にインタビューもしている大社淑子の論文集で1996年の発行である。今から15年前の本... >続きを読む   モリスンは近くて遠かった。来年の今頃は一冊の本がで . . . 本文を読む

1年前から進化していないことに驚く!「女性・ネイティヴ・他者」-ポストコロニアリズム

2012-11-13 10:34:55 | グローカルな文化現象
  「女性・ネイティヴ・他者」-ポストコロニアリズムとフェミニズムを求めて その竹村和子訳の本を注文する前に蔵書検索をしたら「てぃるる」の図書館に見つけた。初めててぃるるの図書館で本など7冊借りてきた。以前から女性関係図書はかなり収録している、というイメー... >続きを読む   1年後、300枚の論文を完成することが大きな課題!その前で立ちすく . . . 本文を読む

新作組踊「海鳴りの彼方へ~対馬丸の子ら~(少しまじめに対象化する予定)

2012-11-12 23:03:44 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
11月10日のリハ、そして11日の本番を見た。大城立裕氏の作品を読み、このブログで言及したこともあった。作品は演出の手によって、作者との応答の過程で変わっていったようだ。その辺の推移にはとても興味がわく。種の作品に水を注ぎ育てていくのが演出の仕事だと、幸喜氏は以前お話されていた。種を育て大切に華(花)まで成長させる仕事は夢がある。花の舞台はどう観衆に受け入れられたのか?受け入れられるのか?新作組踊 . . . 本文を読む

秋の風に吹かれてシュールな日々を生きる。嘘でしょう、彼女が天に吸い込まれただなんて!

2012-11-12 13:29:32 | グローカルな文化現象
  秋の雑草の美しさ!                  (写真を見ているといっしょに風に揺れている錯覚を覚える!)アメ女の彼女が言った浜辺を、ビーチを彼と手をつないで歩きたい  そうか、ひとは... >続きを読む   秋の雑草の花が風になびく日々、気が付くとススキが手招きする秋! 人はシュールリアリズムの絵画の中に生きている。この世は限りある . . . 本文を読む

ウルトラマンの父・金城哲夫の沖縄芝居!『虎!北へ走る』12月22・23日、「国立劇場おきなわ」

2012-11-11 11:15:55 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
尚巴志=嘉数道彦である。いつもなぜか嘉数さんの主演=神谷武史で見たいと思う!演技の冴えが嘉数さんと神谷さんとは異なる。きらめきのようなものが違う!次回は神谷さんの尚巴志で見たい!嘉数さんの演技が悪いわけではなく、安心して見れる演技者である。しかし中村吉右衛門の味わいを誰も出せないように、神谷さんの演技の味=男の色気を誰もまねできない、のである。わたしが演出なら、幸喜先生を応援しているけれど、やはり . . . 本文を読む