先日土曜日、本当は熊川強歩の日でしたが、早朝大雨だったので翌日の日曜日に延期。
毎年、31kmコース(Aコース)に同行してビデオ撮影をしています。
一番下の息子がまだ中学校に居た時は、一緒に歩った事もありますが、31Kmコースはかなりきついです。 その次が24Kmコースですが、こちらも完歩には足に豆が出来ます。
3年前からは、車で先回りして徒歩でコースを戻り、子供たちと合流して車の場所まで着いたらまた先回りすると言った移動方法で撮影しています。 これだと体は楽ですが子供たちとのコミュニケーションが少なくなってしまいますので、なかなか打ち解けた表情を捉えるのに苦労します。 撮影の主旨も伝わって居ないので、最初は「何?このオヤジ」的な視線を感じる事もありますが、何拠点も遭っている内にだんだん打ち解けて行きます。 無視されてもこちらから声を掛けて行きます。
ここで、一応の認知がされれば今後の体育祭や文化祭等の行事では、「またあの人ね」と云う事で明るい表情を見せてくれます。 大変ですが、私流の生きたビデオ撮影のやり方です。
31KmのAコースだけ、熊川の本当の源流の中を歩きます。
本当はここが一番の盛り上がり場所なのですが、今年は川の名前どおりクマが出たとの情報があったため、コースが変更になり、例年なら1km位川の中を歩って下るのですが、今年は急遽何時ものコースの一番下流から100m程度の距離を歩くのみとなってしまいました。
いつもならその後は、ゴール前で到着を待っているのですが、帰り道の一部も同行しました。
途中にはポピーの花が満開となっていました。
撮影終了後は、ビールを買って家で体を休めますが、さすがに疲れてしまい久々に22時に就寝しました。
自分に「お疲れ様!」 今年はどんな作品に仕上げる事ができるか、また楽しみです。