昨夜、NTT東日本東京吹奏楽団定期演奏会に行ってきました。
毎年この時期に開催され、44回目だそうです。
私は今年で5年目の視聴になります。 昨年までは池袋の東京芸術劇場での超特大ホールでしたが、今年は青砥にある「かつしかシンフォニーヒルズ」での開催。 池袋のホールに比べると少し小さいですが、吹奏楽を楽しむには十分な広さでした。 何といっても椅子がふかふかで厚みがあり、2時間半座っていてもお尻が痛くならなかったのがとてもよかったです。
でも、青砥には行ったことが無かったので、大崎から40分くらいで行けると踏んでいましたが、1時間かかってしまいました。 原因は地下鉄や、京成線へのアクセス方法の事前調査不足もありました。 帰りは、およその状況把握が出来たのでスムースに東京駅まで30分で着きました。
演奏開始時には池袋の時はほぼ満員でしたが、今回は空席が目立ち、来場者がかなり減ったかな?と思いましたが、曲間の合間の時間で結構着席する人が居て、1部が終了した時点でほぼ満席になっていました。 やはり、みなさんアクセスに予想外の時間を取られたのかまたは、そもそも仕事を終えてから来るには遠すぎるのか。 いろいろな条件が重なっての結果だと思います。
●1部は以下のとおり。
①マーチ「ライヴリーアヴェニュー」
②ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス
③歌劇「ナブッコ」序曲
④シャコンヌS
⑤Bye Bye Violet /井澗昌樹
1部最後の曲の作曲者 井澗昌樹 さんはゲストで来場されていました。
●2部(~テレビとともに~)
⑥スポーツショー行進曲
⑦「新日本紀行」テーマ音楽
⑧ゲバゲバ90分
⑨渡る世間は鬼ばかり
10 交響曲「龍馬伝」より
今年、初めて最後の龍馬伝でオカリナが登場しました。吹奏楽ですから部類に入るので、違和感なく溶け込んでいました。 フルートやクラリネット的な感覚がするのですが、確かHornを吹いているあたりの男性二人が前に出てきてそれぞれF管とC管と思われる大きさのオカリナで吹いたと思います。若干「へぇ~」て思いました。でもとていい音出てました。 新鮮味を感じました。
指揮は、山田昌弘さんで、親近感のあるいつもの指揮者です。 これだけの演奏をこなすにはそれなりの努力と練習があっての事だと思います。いつも素晴らしい演奏に感謝したと思います。
会場は入場無料ですが、全席指定で事前にチケットが必要です。
毎年会社の先輩が調達してくれて、2人で行っています。
KAJIさんいつもありがとうございます。来年もよろしくお願い致します。