新築の家で生活を始めた後の、6月中旬から7月中旬の電力検針分の請求が来ました。
見てびっくり。
オール電化でガスも風呂の灯油も全て電気になり、しかも来客も多かったのでエアコンもそこそこ使った(旧家屋の時の3倍以上)のに昨年同時期と1000円も違いませんでした。
つまり、旧家屋の時にキッチンで使用していたガス代とお風呂の灯油代が全て浮いた(昨年同時期約9,000円)事になります。 やっぱり深夜電力料金が日中の約1/3の単価である事が大きいですね。 一条工務店から頂いた情報で想定はしていたものの実際にその数字を目前にすると嬉しいですね。
エアコンもスイッチを入れると直ぐに設定温度近くになって、ファンが弱くなりますからランニングコストも下がっているのだと思います。 スイッチを切ってもかなり長い間涼しさが残りますのでやっぱり断熱性能と気密性の高さがそれを支えているのだと思います。 旧家屋ではエアコンのスイッチを切ると10分程度で暑くなって来ましたからその差は歴然としています。
さらに、朝涼しい時に家を出て夕方帰って玄関を開けると外気温より家の中が涼しく、何度もびっくりしました。 朝の涼しさが夕方まで持続したのか、午後になって外気温が上昇したので家の中が涼しかったのかは良く分かりませんが、これまでの旧家屋ではありえなかった体験に妻も驚いています。
夏でも土蔵の中って涼しいですが、同じような事なのか? でも、日によっては家の中が暑い事も若干ありましたので何れにしても、ある気温が保たれる事は確かなようです。