今日は、市の税務課の方が来られて家屋の評価額の基になるデータを作っていきました。
クロゼットの中から押入れの中、天井の高さや部屋の広さなど多くのチェックをしていました。
2名で来られて、双方で情報のやり取りをしている声が聞こえましたが、見ているのはどうやら材質が何かを見極めているようでした。
私も噂では表面が無垢材でないと査定額が安くなると聞いていましたが、ほんとうにそうなんだなと思いました。和室の天井なども完璧に石膏ボードに板の模様のクロス張りですからね。 でも、溝の立体感も全く本物と見間違うし、言わなければ本物の木材を使った天井だと思ってしまうほど精巧なプリントです。 横から口を挟んで「クロス張りでも本物そっくりですよね」なんてチャチャを入れて相手の出方を確認したりしましたが、やっぱりプロですね。 プリントに騙されることはなさそうです。
終了後、査定額の概算を教えてくれました。 自分の予想額とほぼ一致。 来年の税額もほぼ想像どおりでしたが、5000円くらい高くなりそうです。 でも、想定の範囲内で良かったです。
それ以外にも、取り壊した家屋の滅失証明書を法務局に提出(登記)に行ったり、罹災による新築に対する市独自の利子補給の申請と、市の太陽光の補助金申請の必要書類の調達、長期優良住宅に対する取得税控除の申請にと、朝から夕方まで走り回りました。
以前にも書きましたが、そのような補助金や税金の軽減措置が有る事すら知らない人も居ると思います。 情報収集は怠ってはいけませんね。