nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

生きると言う事

2013-07-08 23:44:12 | 生活

今朝は、息も荒く冷や汗をかいて目が覚めた。

人が目の前で亡くなった夢を見ていた。 最後に夢の中で「○○さんの奥さんだ!」と言い放って目が覚めた。

しばらく息が落ち着くのを待って、立ち上がったが会社までの道のりも憂鬱な気持ちだった。

会社の朝のミーティングで上司が「悲しいお知らせです・・・」 ガンだったらしい。そんな状態だったとは思ってもいなかった。

この手の話は私にとっては何度か経験しているので、「やっぱり・・・」で終わってしまいますが、気持ちの良いものではありません。

そんな事、事前に分からなくても良いのに。

私は若いころ2度も事故で死にかけ、それ以来ずっと「生きる」と言う事を考え続けて来ました。 なぜ生きるのか、なぜあの時死なずに済んだのか。

誰かが私を守ってる? 死なせず何かをさせようとしている? 事故は何かのメッセージ?

それから30年間答えが出ぬままずっと頭のどこかでその答えを探し続けていましたが、6年前ある出来事がきっかけで悟りを得た様な気がした。

簡単に云うと、生きると言う事は人の役に立つことなんだと・・・・(要約しすぎかも)

過去を振り返ると、生れ付き人のために何かしたいと言う気持ちが備わっていたものの、自己中心的な時期もあったしそれほど人に役立つ人間ではなかった。

しかし、15年位前からボランティアに興味を持ち始めるとそれまで多趣味で個々に独立していた知識や技術のすべてがそれらのボランティアに関係していて、組み合わせる事で大きな力となってきた。

私は人生に起きるすべての事柄は全て関係していて無駄な物は無い事に気が付いた。 

何も過不足なく、平凡に暮らしてきた人にはきっと「生きる」と言う事に本気で考え、行動する事はできないだろうと思う。その必要性も感じないだろう。

妻を亡くした今の後輩には酷だが、これからの人生を大きく生きるための一つの試練だと信じて、自分を見つめ直して新たな人生を生きて欲しいと思う。

どん底の暗闇の先には輝く未来しか無いと言う事。 どん底は「不幸」では無く次のステップの始まり。 きっと道は開かれると信じる。


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暑さの中のサイクリング-1

2013-07-08 21:26:49 | サイクリング

熱中症かなり流行ってますね。 まるで伝染病の様です。

私自身もそうでしたが・・・

それでも、走っている時には何の問題も無かったし、いつもの如く山に向かって走る時には寄り道しながらのんびり走ります。

先ずはこの写真から

この辺一帯は昔から川は伏流水で地下を流れ、水に乏しく田んぼ等を作るのが難しかったのですがその昔、那珂川の上流から水を引いて水路を張り巡らして田畑が出来るようになったそうで、この水路を「那須疎水」と云います。

暑い時にこの水路に沿ってサイクリングすると幾分涼しい様な気がします。

本当に暑い時などは飛び込みたくなってしまいます。

今に思うと、こんな写真を撮りたかったのはこの時点で既に水分不足だったのか?

最初に立ち寄ったのは、いつもの青木の道の駅。

緑豊かな駐車場は涼しく、車の人も良い休憩場所になります。

8月に向けた準備としてただ今ひまわりの苗が伸び出しているところです。

今年も満開のひまわり畑になる事でしょう。

写真の畑の奥の方で、6人の方が農作業しているのが見えますが、サツマイモの苗を植えていました。

秋になると、特定の日に子供たちを対象に芋ほり体験をするための物だそうです。

このあと、暑さの中の涼しさは続きます・・・・


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