「熊川の源流を訪ねてin東那須野」と云うイベントが毎年行なわれていて今回で18回になります。
でも、実際に始まったのはは1996年位だと記憶していて、22年になるはずです。
でも、震災の年や雨か何かで中止になったことがあるので、回数的には18回なんだと思います。
過去にも書いていますが、その第一回目から殆ど参加しています。
始まった当初、小学生は父兄同伴で10kmを歩いたので強制参加だったのですが、中学校のビデオを撮るようになってからは欠かさず収録のために参加しています。
参加と云っても、Aコースの31kmを一緒に歩くわけじゃありませんが・・・
それでも、ビデオを撮りだしてからは雨で中止になった記憶は無いです。
でも、今回は危ぶまれました。
台風の影響を受けた梅雨前線による雨と云うことで、駄目かと思いましたが朝起きてみれば曇りでした。
6:30に家を出て出発会場に行ってもまだ大丈夫。
7:30にスタートして8時くらいになったら霧雨が降り出しその後一時は本降りにまでなってしまった。
そのため、源流の川の中を歩くAコースは途中でBコースに変更となり更にその後、高林小学校までの途中終了となってバスで戻る事になってしまった。
中学校最後の3年生にとっては残念な結果だったと思う。
寒いし、暗いし、生徒もやっぱりどこか元気がなかったですが、それでもビデオカメラを向けて話しかけると、にこやかになってそれなりの楽しげな映像は撮れて良かった。
これはこれで、きっと良い思い出になると思います。
朝、スタート前に研修の先生が居たので話しかけてみると、この学校の卒業生で8年前に卒業したと云うので、「卒業ビデオのDVDは持ってる?」と聞くと、当然ではあるが持っているという。
19年前の中学生はもう30歳を超えていて、場合によってはその子供もそろそろ中学生になるかも知れません。
自分の作るビデオが2世代目に突入かと思うと、これまでの歴史を刻んで来たんだなぁ~とつくづく思いました。
あと、何年この趣味を続けられるんだろうか。