元旦には何時も家族で近くの神社に参拝に行きます。
いつもの神社に着くとちょっとした異変が・・・
リーマンショック以来「神頼み族」が神社に押し寄せて鳥居前の沿道にある屋台の一番奥を越えるところまでの200mくらいまで元日の参拝列が並ぶようになって、屋台の食べ物を買うのにも行き交う人と買う人の列で身動きが取れないほどでした。
ところが、今日は2つ目の鳥居のチョッと先のタイラーメン屋さん付近までの参拝の列でした。
何がどうなったんでしょう?
以前と同じ位になって今日はとっても楽でした。
お陰で駐車場も難なく停められました。
もしかすると、昨夜暖かだったので深夜に皆さん参拝を済ませたのでしょうか?
15分ほどで参拝ができました。

今年も鳥居の前では「タイラーメン」の屋台が出ています。
お札などを手に入れて、早速鳥居の近くの「タイラーメン」に直行です。

いつもの木彫りの2体のお人形がお出迎え。

お店の方もみんなタイ人の方々です。
今年も変わらぬおいしさの「タイラーメン」。
そのおいしさの秘密がこの出汁の利いたスープ。
サッパリしてるけどおいしいです。

ひき肉をたっぷり載せて頂いて出来上がり!

麺はうどんみたいな平麺ですが半透明。
腰があってなんとなくビーフンを平麺にしたような感じ。
スープは塩味で出汁は魚介系なのだろうか?さっぱりしていますが後引く美味しさ。
最後に乗せるひき肉も、もしかして出汁の一部?
しゃきしゃきモヤシとネギの食感もたまりません。
これを食べると一年が始まる感じがします。
そういえば、今年の私のおみくじは第23番「躍」という「大吉」でした。
数年前は「凶」が出たような気がしますが、吉、小吉、と上がってきて今年は大吉でした。
でも何度も書いていますが、おみくじは予言ではなく神様からのお言葉、助言ですから、書かれた内容をよく読んで自分の行動を正すことが大切なんですね。
凶とかのおみくじにはまさしく助言が沢山書かれているので正しがいがあります。
境内の木の枝などに結び付けて神木を傷める事などもってのほか。
家に持ち帰って良く理解し、自分の至らない行動を正してこそおみくじの効能となるのだと思います。
年末からご馳走を食べてばかりいて、ちょっと食いだまった感があります。
そろそろ質素な食事に戻さないとね。
今日も親戚回りでお腹一杯になりそうです。