このところ1月5日からずーと毎日宅配屋さんが来ています。
注文したPC部品が在庫の関係だったり販売店の都合だったりでバラバラにきていますが、なんでこんなに作業順序に合わせて日々部品が届くのだろう?
不思議でならない。
それで、やっと最後の電源が届きました。
Seasonicの「SSR-850PX」です。
既存のPCでも使っている電源で、FANが凄く静かで9年間壊れた事がなくとっても気に入っていたのでまたこれにしました。

付属品はこんな感じですが、ケーブルは恐らく半分くらいしか使いません。
コネクター式は余分なケーブルを接続しなくて済むのでケース内をスッキリさせられて空気の流れを良く出来るので助かります。

で、接続完了。
今回はGPUを付けなかったので、かなり広い空間が空いています。

ケース裏面もケーブルをスッキリまとめました。
STATケーブルもこの様に横にずらして這わせておくと、HDD交換時にとてもスムースな作業でしかも視認性が良いので、コネクタの接続具合とかも良く確認できます。
でも、太いケーブルって青大将の抜け殻みたい・・・

残ったケーブルです。
みんな、旧型HDD等の電源形式のケーブルです。

さて・・・
なにやら電源と一緒に届いたものがあります。
なんだろうね。
前回のブログで衝撃を受けた「M.2 SSD」です。
Amazonでなんかすごく安かったので衝動買いしてしまいました。
価格.comでみた最安値の6割くらいなんです。動くんだろうか?

読み込み速度が2.2GB/s、書き込みは2GB/sです。
信じられないスピードです。
CPUのスピードを相まってどんだけのレンダリング速度になるか楽しみです。
ただ、発熱が凄いらしいので、ヒートシンクも買いました。
一応、マザーボードに既にヒートシンクがネジ止めされてあったのですが・・

裏面にはちゃんと熱伝導シリコンシールも付いています。

でも、単なるアルミ板なので、放熱効果が心配で新たに買いました。

取り付けたのは、もちろん前回マザーの取説で確認したようにNo2のスロットに入れました。(No1に挿入するとSTATAの2番ポートが使えなくなる)

ついでに、マザーボードに付属で付いてきた温度センサーをヒートシンクの溝に押し込んでおきました。
これで温度管理も出来ます。

さ、後はいよいよ電源入れてBIOSの設定です。
難無くピッと音がして画面にBIOS画面がでました!
今時のは「UEFI」という形式でBIOS画面なのにマウスが使えちゃうんですね。
びっくりです。
F7キーで画面内容も昔のBIOS画面的な方にも出来てこちらの方が馴染みやすいです。
それで、次にハードRAIDの設定です。
ラビットストレージと言う項目から入ります。

STATAの2台のSSDはRAID1、HDD4本はRAID10に設定しました。

それと、先日のブログに書いたCPUの電力消費制限値の変更がこれです。

現在「Auto」になっていますが、ここに任意の数値(W)を入れるとそれを超えないように制限してくれます。
空冷のCPUクーラーの冷え方次第ではこの値を95Wとかに制限しようと思います。
それ以外の値はとりあえずCPUもメモリーもOCせずにAutoのまま様子をみてみます。
次は、OSのインストールです。
前回ブログの懸念どおりWindows7は本当にインストールできないんでしょうか?
お楽しみに。
この 850W電源はちょっと品薄です。