nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

PC作成日記2020作業編ー4(電源とM.2 SSD)

2020-01-10 22:06:09 | パソコン
このところ1月5日からずーと毎日宅配屋さんが来ています。
注文したPC部品が在庫の関係だったり販売店の都合だったりでバラバラにきていますが、なんでこんなに作業順序に合わせて日々部品が届くのだろう?
不思議でならない。
それで、やっと最後の電源が届きました。

Seasonicの「SSR-850PX」です。
既存のPCでも使っている電源で、FANが凄く静かで9年間壊れた事がなくとっても気に入っていたのでまたこれにしました。


付属品はこんな感じですが、ケーブルは恐らく半分くらいしか使いません。
コネクター式は余分なケーブルを接続しなくて済むのでケース内をスッキリさせられて空気の流れを良く出来るので助かります。

で、接続完了。
今回はGPUを付けなかったので、かなり広い空間が空いています。


ケース裏面もケーブルをスッキリまとめました。
STATケーブルもこの様に横にずらして這わせておくと、HDD交換時にとてもスムースな作業でしかも視認性が良いので、コネクタの接続具合とかも良く確認できます。
でも、太いケーブルって青大将の抜け殻みたい・・・


残ったケーブルです。
みんな、旧型HDD等の電源形式のケーブルです。

さて・・・
なにやら電源と一緒に届いたものがあります。
なんだろうね。
前回のブログで衝撃を受けた「M.2 SSD」です。
Amazonでなんかすごく安かったので衝動買いしてしまいました。
価格.comでみた最安値の6割くらいなんです。動くんだろうか?


読み込み速度が2.2GB/s、書き込みは2GB/sです。
信じられないスピードです。
CPUのスピードを相まってどんだけのレンダリング速度になるか楽しみです。
ただ、発熱が凄いらしいので、ヒートシンクも買いました。
一応、マザーボードに既にヒートシンクがネジ止めされてあったのですが・・

裏面にはちゃんと熱伝導シリコンシールも付いています。

でも、単なるアルミ板なので、放熱効果が心配で新たに買いました。


取り付けたのは、もちろん前回マザーの取説で確認したようにNo2のスロットに入れました。(No1に挿入するとSTATAの2番ポートが使えなくなる)

ついでに、マザーボードに付属で付いてきた温度センサーをヒートシンクの溝に押し込んでおきました。
これで温度管理も出来ます。


さ、後はいよいよ電源入れてBIOSの設定です。
難無くピッと音がして画面にBIOS画面がでました!
今時のは「UEFI」という形式でBIOS画面なのにマウスが使えちゃうんですね。
びっくりです。
F7キーで画面内容も昔のBIOS画面的な方にも出来てこちらの方が馴染みやすいです。
それで、次にハードRAIDの設定です。
ラビットストレージと言う項目から入ります。

STATAの2台のSSDはRAID1、HDD4本はRAID10に設定しました。
それと、先日のブログに書いたCPUの電力消費制限値の変更がこれです。
現在「Auto」になっていますが、ここに任意の数値(W)を入れるとそれを超えないように制限してくれます。
空冷のCPUクーラーの冷え方次第ではこの値を95Wとかに制限しようと思います。
それ以外の値はとりあえずCPUもメモリーもOCせずにAutoのまま様子をみてみます。

次は、OSのインストールです。
前回ブログの懸念どおりWindows7は本当にインストールできないんでしょうか?
お楽しみに。
 
この 850W電源はちょっと品薄です。
 
 
 
 

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PC作成日記2020作業編ー3(マザーボードのケース設置)

2020-01-10 09:39:17 | パソコン
そう言えば、欲しい電源ユニットが品薄のためまだ届きません。
でも、電源は最後の行程だから丁度いいかも。
前回ブログの時にSSDも一緒に届きました。

最初に自作したときに安いSSDを買ったら半年で壊れ、IntelのSSDにしたらもう8年壊れていません。
今回もIntelのSSDにしました。

3.5インチHDDとSSDの全てS/Nを記載して表から見えるようにしておきます。

この一手間が故障の際の確実な作業に繋がります。
データを壊すのはほんの一瞬のミスですからね。
あー恐ろしい!

さて、いよいよCPUが搭載されたマザーボードをケースに入れます。
その前にケース側にスペーサーをねじ込みます。
このとき、マニュアルにも特段書いてないですが全てのネジ穴にスペーサーをねじ込んではいけません。

この丸の部分です。

小さいマザーボード設置のために余分なネジ穴が開いていてそこに金属のスペーサーを入れておくと今回の大きなATXマザーを乗せると基盤の配線部分に接触してショートする可能性があります。
気がつかずに全てのスペーサーを入れちゃう人居るんじゃないの?
スペーサーの数も穴の分あるし・・・
ATXマザーは全部で9箇所にネジ穴がありますので、必ず必要個数をチェックして作業していれば直ぐ気がつきます。

それと、ネジを落としたらとことん見つかるまで探す事ですね。
後でショートの原因になります。
作業は、ケースを横にして行い、陰の部分も照明を確実に当てて良く確認しながら作業をします。

そんなこんなでネジ止め終了。

次は配線です。
ケースの表面にあるLEDやSW、USBなどの線、そして肝心のHDDをASTAケーブルで繋ぎます。
このときに、STATAのアドレスとHDDの並びを合わせるためにケーブルに番号を記入しておきます。
ケース付属の黒いケーブルだと書いても見えないので、赤いケーブルを買っておきました。
さて、マザーボードのSATAのポートは6つ。
どの順番でアドレスが振られているかをマニュアルで確認。
こんな順番でした。

更に、詳しく確認すると、SATA5番と6番はPCIスロットのPCIEX16_3と一部機能が競合するようです。
どちらか片方だけ使うのが望ましいようです。

また、SATA2番はボード上にあるM.2_1ソケットに「M.2 SATA SSD」を接続すると使えなくなるようなので、注意が必要です。
はっきり云って、取説読むまでこのソケットの存在を知りませんでした。
M.2 SSDは、普通のSSDより更に更に数倍早いらしいですね。
でも、値段も10倍くらい高いので今はよしておきますが、もしかしてこのSSDに作業用として動画データを移してレンダリングとかしたら凄いかも・・・マジでそうかなぁ?。

全て接続完了しました。

とにかく配線はシンプルに綺麗にまとめてケース内の空気の流れを良くします。
裏面もHDDなどの故障の際に着脱を容易にするため、綺麗にほう縛してますが、まだ電源コードが無いので仮に束ねておきます。


あとは、電源が届いたら電源コードを接続してハード作業は終了です。

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