家庭菜園するのも楽しみでやるので、余りにも手を広げ過ぎは禁物です。
これから先、何が大変って、草取りですよね。
暑くて湿度が有って、一雨降ると作物以上に雑草が伸びます。
そんな環境での草取りは死を覚悟の上で実施です。
畝周りの防草対策は昨年から始めましたが、その周辺は昨年も草が生えて、草刈り機も使いますが、それでも暑い中で重労働です。
そこで、今年は徹底的に周囲の整備に取り掛かり既に三週間掛けています。
畑の脇の広場も直ぐ雑草に覆われるので、防草シートをかけようと思っても、先ずは地面の整地が必要です。
単に平らにするだけでなく、石ころの除去や大きな雑草の株等も除去しないと、結局防草シートを張っても直ぐ凸凹になるだけです。
そこで表面10cmくらいの表土を全部剥がしてふるいに掛けて根や石を取り除き、平らにして全体重を掛けて足でくまなく転圧して、雨を待って2回実施。
その上で、やっと防草シートを張りました。

以前のブログに掲載した同じ場所の写真です。
その差歴然。

ドウダンツツジとの境はずっと捨てようと思いつつ捨てずにいた塩ビパイプが大活躍です。

草刈り機を掛けるときに、このような要壁が無いと防草シートの縁が傷みます。
本当に捨てなくて良かったです。
通路の一部は土をそのまま残しています。
クローバーがグランドカバーになっています。
お花畑と通路間はクローバーが侵食して行かないように、今回も根止め柵で境界を仕切りました。(防草シートとの境にも打ち込んであります)

この根止め柵は私としては本当に多用して重宝しているアイテムです。
耕運機格納庫の脇は農耕部材の置き場所にしました。

これで、各段に作業の効率も良くなるし、楽しく家庭菜園が出来ます。