買い替えたばかりのIHコンロですが、既存のコンロは天板のガラス部が鍋底と擦れて傷が付いていました。
特に良く使う右側は目では良く見えませんが、細かい擦り傷が無数にあり汚れも直ぐつきました。
そこで、今回のリニューアルに合わせてベルメゾンのIH用の極薄シリコンシートを注文しました。
どんな理屈なのか良く分かりませんが、このシートは磁石が付かない様なアルミ鍋も使えるALL金属対応IHには使えないんだとか。
でも、今回買ったIHは基本的なIHなので問題無く使えます。
ただ、機器の取説には「市販のシートは使わないでください」と書かれていますが、シートを販売している側の説明では基本的なIHヒーターでは何の問題も無く加熱に関してもシート無しとほとんど変わらないと云う実験結果のグラフまで載せて説明しています。
IHに付いて来た取説は、複数モデルの共通取説で、一部ALL金属対応のモデルも含まれているからなのかも知れません。
ただし、シートの注意点としては「天ぷらなどの油を使う場合には使わない様に」と書かれています。
多分これはこのシートの耐熱温度が150度だからだと思います。
天ぷらなどは180度設定にしたりするからなのでしょう。
更に、シートがあると温度感知機能に誤差が生じる可能性もあるらしく、油を高温で一定に保つためのセンサーが誤ると油に火が着く可能性もありますが、普通の調理にはあまり関係のない話しです。
家ではおそらく今後一切天ぷらを揚げる事も無いですし、もし仮にお客さんのために作る様な場合にはシートは普通にIHの天板に乗ってるだけなので外せば良いだけです。
という事で、壊れたIHコンロを市のクリーンセンターへ持って行こうと家を出る準備中に宅配が来ました。
凄い絶妙なタイミングでした。
早速天板に乗せてみました。
紙などの様に滑る事も無くピタッと張り付く感じです。
過熱実験でも何ら問題無く使えました。
今回購入したIHは既存の物と機能的には全く変わらない物なのですが、唯一の違いは通電されてるIHヒータの天板部分が光らない事です。
これまで使って来た機種は通電すると鍋を置く場所が分かるように輪っか状に光ったので鍋を置く場所を正確にセンターに合わせられました。
今回のは光らないので鍋が中央に乗ってるか分かりづらいと思って、事前にこのシートを注文しておきました。
お陰で鍋を置く際の場所の目安も簡単に分かって便利ですし、吹きこぼれたりしても具材がこぼれて汚れてもシートを外して洗うだけで綺麗になって、IHの天板ガラスも傷が付きません。
一石三鳥。
一通り確認し終えてから、いよいよ古いIHとの最後のお別れです。
車で30分程の市のクリーンセンターへ持って行きました。
IH以外にもビン・カン、不燃ゴミ、燃えるゴミ、ペットボトルなど溜まりに溜まった分別したゴミも車の中一杯に持って行って、全て無料でした。
IHコンロは多少料金掛かるかもと思っていましたが、助かりました。
さて、家に帰って来てお昼時間になりました。
この日、あれを作りましたぁ~!
例のあれです。
激ウマ過ぎて簡単な紹介ではもったいないので別途ブログします。
なお、シートに付いてAmazonの賞品リンクを付けておきますので参考にしてください。