何度かブログしたミニトマトも最盛期を迎えてジャンジャン成っています。
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お陰様で、日々20個くらいは完全に熟したトマトが採れています。
ところで、7月19日にアイコが尻腐れ病になったブログを書きましたが、その後石灰水を根元に撒いたり葉面散布しました。
その結果、その後に結実した実には尻腐れ病は発生しませんでした。
更に、本当に腐るのかと思いましたが、黒くなった部分はそのまま黒いままです。
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実全体はそのまま育って食べる時に黒い部分だけ切り落とせば何の問題もありません。
↓手に持った上の黒い部分がお尻の部分です。
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対処が早かったからなのかも知れません。
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次に、ぶどう棚の様に一定以上、上に伸びたら横に這わせて実を下にぶら下げるアイディアの結果です。
先ずは棚の上から見た写真です。
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下から見ると・・・
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ほらほら、それっぽくなってるでしょ。
まだ、棚から上に出たあとに結実して間もないので沢山の実が棚の所からぶら下がった状態には見えませんが、後一週間もすれば大分棚の上を這ったつるから実を下にぶら下げてくれると思います。
ただ、先端部の生長点は確実に上に向かって伸びようとするので、二日に1回程度で麻ひもの位置をずらして先端部を棚の棒に這わせてあげないと直ぐに天井にくっ付きます。
つるをどんどん伸ばす方法として、キューリの一本仕立ての様につるをずり下げてつるを下の方でとぐろを巻かせる方法もありますが、キューリと違ってつるが太くて硬いので無理すると折れてしまいます。
(昨年は折れた部分に接ぎ木用の養生テープを巻いて凌ぎました)
でも、この棚方式で横に伸ばせばそんな心配もいらないし、ぶどうの房のように上からぶら下がったミニトマトはきっと素敵でしょ。
また、本格的にそんな状況になった時にブログしたいと思います。
アイディアを実践できる家庭菜園って楽しいね。