今年もやってきましたこの季節。
先日、9月28日にシソの実漬けを造りました。
でも、以前より二週間くらい早い気がします。
2015年:10月 5日
2017年:10月14日
2018年は10月 8日
だったみたいです。
ただ、ベストな時期だったかと云うと、サラリーマン時代だったので土日しか採れないので、7日刻みなのでちょと早いと思って次の休みになると遅い部類になってしまう事の方が多かったんじゃないかな?
昨年は根元付近の茎の中に芋虫に入られて収穫直前で枯れてしまいました。
今年は、今までになく一番きれいなシソの実が成りました。

最高に良いコンディションでの収穫です。
こんなに採れました。

ウッドデッキに座り込んで実を取り出します。
手袋しないと指が真っ黒になって2,3日落ちなくなってしまいます。
先端を左手でつまんで、右手の人差し指と親指で軽く挟んで左手のところから写真右側に向けてスーと指を滑らせれば簡単にきれいに実だけがザルの中に落ちます。

30分くらいかけて全部取り終わりました。
手袋は真っ黒です。
でも、手袋していても指は少し黒くなりました。

埃などを落とすためにシャワー水を掛けます。
その後、このままボールに水を張って30分くらい放置して灰汁を抜きます。

採った時期が良かったのでしょうか?
何時もは浸していた水が結構茶色っぽくなりますが、今回はなりませんでした。

その後、更に30分水切りをします。

何時もシソ用に使っているガラス瓶に押し込みます。
これでもか~!
スプーンも使って押す押す押す。
あれだけ有ったシソの実がこんな瓶に収まってしまいます。
でも、今年はザルに残った分がどうしても限界で入りませんでした。
これは刺身のツマにして食べます。

で、お約束のめんつゆの投入!
シソが全部浸るまで入れます。

蓋を占めて出来上がり。
一晩おけばもう食べられます。

実が減った時にめんつゆより上に実が出るようなら少し足して完全に浸る様にします。
めんつゆに浸っていれば、何時までも青々としたシソの香り抜群のままで食べられます。
なお、めんつゆから飛び出して空気に触れたところは黒く変色しますが、味、香りは同じです。
納豆に混ぜても、そのままアツアツのご飯の上に乗せて食べてもおいしい!
いろいろと効能もあるようです。
皆さんも是非作ってみてください。