もう、5日連続?
毎日、夜間に雨が降って朝起きるとそこそこの天気。
不安定と云えば不安定な天気ですが、日中は外仕事も出来ます。
2週間近く日照り続きだった先日までは畑にも沢山の水を掛けていましたが、このところ庭、畑問わず全く水やりしていません。
星見には適しませんが、水道代考えたら今は水重視。
ずっと水不足で育ちが悪かった作物も一気に成長し出しました。
一番顕著だったのはトウモロコシ。
夏終わるまでに実が付くんかい?と思っていましたが、何とかなりそう。
それと、水不足の影響と云えばキューリ。
植え付けが遅かったので、まだ2本しか収穫していませんが、雨が降らなかった2週間くらいは毎日2回、たっぷり水をあげていましたが、それでも成長が遅かったですが、これも一気に元気になりました。
アブラムシって弱った植物に付く性質があり、先日は二日続けて蓄圧式噴霧器に自家製卵殻酢とEMを薄めて入れてそれで上の葉っぱから葉の裏に付いたアブラムシを一匹残らず洗い流しました。
それでも、2日目になるとまた若干付いていたので再度洗い流したら3日目には皆無になりました。
アブラムシが居なくなると、相互に助け合ってる蟻も居なくなります。
小さい蟻が沢山居たのが、全く居なくなりました。
その後、HB-101も噴霧して元気百倍です。
EMとHB-101は農業用資材ですが、農薬ではありません。
自然の活力剤みたいなものなので、人畜無害です。
食用酢に卵の殻を溶かしたものは、そのカルシューム分が植物の組織を強化してくれるので病気にも強くなるはずです。
その隣には落花生を植えていますが、唯一本来の種蒔き適期に植えた作物です。
この場所は2年間連続でマルチを施していた畝なので雑草の種が殆ど無かったのか、殆ど草が生えずにとっても良い環境で育っています。
↓これ、夏大根なのですが日照りの最中に一度種を蒔いたのですが、水をたっぷりあげていても全く芽が出なかったのが、雨が降るようになった初日に種を蒔いたらアッと云う間に発芽して育って来ました。
それでも、袋に記載された種蒔きの適期は過ぎているので、大きく育つかどうかは分かりませんが、20日くらいで食べられる品種なのでお盆の頃には辛み大根としてお蕎麦などを食べる時に使えそうな気はします。
頑張れ!
ミニトマトは力を入れていただけあって、病気にもならずに数珠成りですが、なかなか赤くなってくれません。
今のところ毎日5~6個の収穫数ですが、徐々に増えてくれると思います。
一本だけ黄色いミニトマトがあります。
初めて育てましたが、意外と酸味が無くておいしいです。
この黄色いトマトだけに葉っぱに黒い斑点が出ていますが、もう2週間経っても黄色くなったり枯れたりしないので、病気ではないのかも知れません。
トマト含めて全ての野菜に一週間に一回、卵殻酢とEMとHB-101を混ぜた水を全体に噴霧して、同じ日にEMと発酵鶏糞を溶かした液肥を根元に撒いています。
HB-101はアルカリ性の液は使えませんのでカルシュームである石灰水とは混ぜる事は出来ませんが、卵殻酢ならカルシューム分を含んでも酸性なので大丈夫だと考えています。
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ナスの写真を撮るのを忘れましたが、これも植え付けが遅かったからか、木が大きくなる前に実が沢山付いてしまって、木が育たないので実が小さくてもバシバシ採って食べています。
今年は皮も柔らかくて艶々で、中身も甘くてとっても美味しいナスで、今のところ上々な出来です。
昨日は、夕方に久しぶりの強力雷雨直撃かと思われる状況になり、迫りくる凄い稲妻と雷鳴を幾つも目撃しました。
でも、その雨雲が家から2kmに迫ったら、突然雨雲が衰退して程良い雨が降っただけで済みましたが、その雲が南に流れてまたぶり返してそちらの方ではまたかなりの落雷と降雨になったようです。
私の家付近は本当に守られている様に感じることがしばしばです。
通り過ぎた後はお約束の虹。
この夕焼け空は、次の日は良い天気かな?
案の定、今朝は久々の良い天気です。
でも、午後からまた雨予報ですが・・・