このクリスタルツリーです。
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実は、その後ネットで知らベていると、中のワイヤーLEDだけ売っている事を知り注文していましたが、どうやらアフリカの製品らしく到着最終予定日が12月25日でしたがそれでも届かず、結局12月29日に届きました。
まあ、船便でカタツムリの如くゆっくり遥か彼方の国から来ますからね。
そのパーツがこれです。
5つも入っていて送料無料でたったの770円です。
更にLR44ボタン電池が全てのパーツに3個づつ付いています。
普通に15個もの電池だけで超えちゃうんじゃ?
これで儲けは出るんだろうか?
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あまりにお買い得過ぎて申し訳なく思います。
感謝。
点けるとこんな感じです。
指先のところのスイッチを押す度に
早い点滅→遅い点滅→常時点灯 と変わります。
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早速壊れたLEDをクリスタルツリーの内部から取り出しますが、以前のブログに書いたとおり、ガラスケースの底にある電池ボックスがエポキシ系接着剤でガッツリ接着されています。
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ラジオペンチとニッパを使ってガラスケースを壊さぬように慎重に電池ボックスを壊して行きました。
なんとか無事穴を開ける事に成功!!
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中の壊れたワイヤーLEDを取り出して、買った物と入れ替えました。
さて、その後どうするかが私の腕の見せどころ。
アイディアアイディア!
どうです!! この仕上がり具合。
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クリスタルツリーの下に台座を取りつけて例の如くUSB電源化にしました。
この台座は、なんと! 味海苔が入っていたケースの蓋です。
右側にそれらしい容器が写ってますよね。
強力な両面テープで貼り付けてありますが、必要な際には取り外すことが出来ます。
付いて来た電池ボックスはそのまま使えますからLR44ボタン電池3個で点ける事も可能ですがまあ、そんな事は恐らくしないと思います。
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電源を入れる際には逆さにして電池ボックスの所のスイッチを押すことになります。
台座の縁に別途スイッチを出すことも可能ですが、まぁ、おもちゃですからそこまでしなくても良いかなって感じです。
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玄関の所に置いてみました。
良い感じです。
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まあ、季節感を無視すれば夜のインテリアとしても充分通用しそうです。
今回はUSB電源化する際に過電流保護と電圧調整用に56Ωの抵抗を直列接続しました。
この時、電流値は32mAで0.16Wですから、常時点けておいても一年間で2円~3円程度の電気代です。
隣りに光っている明かりは7Wの白熱電球ですから、それの1/40の消費電力でしかありません。
このクリスタルツリーが直ったので、次回のクリスマスには2つのクリスタルツリーを飾れそうです。