夏本番になり那須塩原地方も猛暑になっています。
このところ夕方には雷雨が降ったりしていますが、それでもヘタをすると3時過ぎるとバラがしおれてしまいます。
家に居るときには朝8時と午後2時か3時には必ず水をたっぷり与えます。
しかし、何か用が生じて出かけてしまって夕方戻ったときにはバラやそれ以外の鉢物含めて水枯れしている事もあります。
これじゃおちおち午後のお出かけが出来なくなってしまう。
そこで、自動水やり機を導入。
何時もの如く、購入までにはとことん研究しました。
で、決めたのがこれ。
「タカギ(takagi) 自動水やり」という代物。
内容物はこんだけ。
本体はホームセンターとの比較では断然Amazonが安かったです。
しかし、パイプや接続部品はホームセンターの方が安かったので本体のみAmazonで購入。
スタートセットと言って、パイプや接続部品も付いたものもありますが、自分には不要な物も多く含まれているし、自分の接続設計上必要な物を全部揃えてもセット品より安いことが分かりました。
さて、これがどんだけすばらしいか・・・
コンピューター部分が取り外せて、設定変え等を行う場合も炎天下でやる必要は無く、家の中へ持って行ってじっくり設定を変えられる。
設定内容は、最大一日2回の水遣りを設定できます。
水を注水する時間も1分単位で設定可能。
電池駆動なので、電気配線の必要がない。
水やりのためのパーツが充実している。
で、早速必要な周辺パーツをホームセンターで購入してきて、接続してみました。
本体の蛇口への接続も殆どワンタッチ。
私は9mmの20mのホースと4mmの分岐先の黒いパイプを買ってきました。
それと、接続に必要なパーツがこれ。
上が9mmホースから4mmパイプへ水を分岐させるパーツ。
右がその分岐した4mmパイプを更に4本に分岐させるパーツ。
左は、9mmホースの終端パーツ
実際接続してみると非常に簡単。
15分程度で完了。
本体は恐らくある程度は防水になっているでしょうが、念のためレジ袋を被せておきました。
後で、もっと見栄えの良い物を探すつもりです。
水を鉢にやるのに点滴だのスプリンクラーだのは必要ないと思います。
昨日実験しましたが、注水時間は1分で丁度良い具合にたっぷり水をあげることができました。
朝から東京へお出掛けでの際にも、心配なく行って来れます。