イズミヤ物語 肉売り場編

魚コーナーで無事、鮭をゲットした
猫家はお肉コーナーへ

幼少の頃から
外交官の親父のせいで
海外暮らしが長かった猫は
基本的に肉しか食ったことが無かったんです
マンハッタンに住んでいた時、
いつも、メイドのジェーンが焼いた肉は
厚さなんか２ｃｍくらいあって
肉汁がたっぷりでおいしかったなあ

なんて、妄想にふけってる場合じゃないんですけど



やっぱ、肉を食わないと
力が出ないよね～
やっぱ、肉食った日ってチンコの立ち具合も
ちがうもんな～


そんなことはどうでもいいんです




おにくおにくおにくお肉をたべ～ると
あたまあたまあたま～あたまがわる～い～

とか嫁が口ずさんでます

和牛コーナーなど見むきもしません

買うのは3パック１０００円のシールのついたもの
限定

豚バラスライス、あいびきミンチ、から揚げ用鶏肉

これで決り


閑話休題

1年に数回

ダイエー一の市ってのがあって
ダイエー商品がやたら安い日があるんですが
その安い日の開店をめがけて飛び込み
オゥストレイリア産のオゥズィーヴィーフのステーキ肉
を買うことがあるんですけど
あれ、うまいねえ～
肉の厚さなんか５ｍｍくらいあるんだけど
歯ごたえがあってうまいです
もうね脂肪のさしなんて一本も入ってないですけど
肉の色なんかなんか変な赤色なんですけど
焼いたらわかんないしうまいよ～
4枚ステーキ肉がパックされてて
重なってるんだけど、家に帰ってパックから出したら
重なってる部分がほとんど脂身だったりするんですけど
脂身っておいしいよね～



そんなのどうでもいいんですけど


嫁は、和牛を品定めする、わしを完全無視で

ベーコン、ウインナーを買ってます

涙をうかべたわしは

仕方なしに、試食こーなーで

ポークビッツの焼いた奴をつまんでるんですけど

それを見た嫁が言うんですよ・・


「フッ・・共食いかよ・・」


泣く。絶対泣く