ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

おからの話から奈良の鹿へ

2012-04-15 05:28:56 | どうでもいい話
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>昨日、昼飯食ってたら珍しくおからの炊いたんが出てきました。
>
>おから、ご存知か?
>
>子供の頃、よく食わされたけど
>貧乏臭いし、口の中でパサパサするし、まずいし嫌いでした。
>でも大人になって食うと、まあそれなりに食えますね。
>
>
>近頃の若い人は豆腐がどうやって出来てるか知ってるのかなあ?
>まあ知らん人は調べてください。
>大豆を搾ってつくるんですよ
>その絞りかすがおから。
>
>おからで思い出したのですが、おからは別名「卯の花」「きらず」といいます。
>
>おからってのが「空(から)」に通じるのが縁起が悪いからって
>
>卯の花、きらずっていうんだって。
>
>「きらず」切らないで食べられるから「切らず」でしょうか?
>
>きらずといえば落語が思い出されます。「鹿政談」だったか・・
>
>内容を簡単に書くと
>
>昔から奈良では鹿が神の使いということで大事にされていました。
>江戸時代、鹿を傷つけたりしたものには、ばっさり切られる厳罰が下される定め。
>
>でも、鹿だって生き物ですので死ぬこともある。
>
>奈良では、朝おきて自分の家の前に鹿が行き倒れてたら、
>引きずってとなりの家の前にもって行くwのが習慣w
>ということで
>奈良の人間はやたら早起きが多いとの話。
>
>落語では、早起きした豆腐屋が店の前でおからの桶に顔を突っ込んでる
>赤犬を見つけます。
>豆腐屋が犬を追い払うつもりで薪を投げると
>手元が狂い赤犬を殺してしまいます。
>
>赤犬かとおもったらよく見たら、それは鹿だったんです。
>
>鹿を殺したということで豆腐やはしょっぴかれます。
>
>奉行所でお奉行様に裁かれるのですが、
>
>そのお奉行様が、良い人でうまいこと豆腐屋が罪にならないように
>もっていきます
>そして、最後にお奉行さまが
>「豆腐屋だけに「きらず」におこう」
>って言うのが落ちなんですけどね
>
>どう面白いですか?
>
>豆腐屋につきもののおからを「きらず」って呼ぶことと
>首を切ることを掛けてるんですけど
>わかるよね
>
>落語らしい落語です
>私は好きですけどね~w
>
>そんなことどうでもいいんです
>
>しかし奈良公園の鹿ってほんと自由ですよw
>賢いしw
>観光客がシカのおやつの、鹿せんべいを買ってると
>もらおうとして、突撃してきますぞ~。
>
>昔、小学校のころ遠足でよく行ったなあ
>公園で弁当食ってたら、鹿にくわれたり
>シカの角でつつかれたりしてけっこう怖かったなあw
>やつら結構でかいもんな~w
>
>一昔前、吉永さゆりが、「シカの糞」ていう歌を歌ってたことを
>さんまが蒸し返して「しかのふん~♪ふんふんふん黒豆よ~♪」とか
>いってからかってたのを思い出しました。
コメント
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