>
> 新型うつ病
>
>こないだNHKスペシャル見てたのですが
>新型うつ病っていうのをやってました。
>
>かいつまんで言うと
>いままでのうつ病とちょっと様相を異にしてるらしい。
>会社で嫌なことがあって、会社に行こうとすると倦怠感憂鬱感で
>体が言うことをきかないってところまでは、従来のうつ病と同じ。
>でも、家にいるとぜんぜん平気で
>物は食べられるし、顔色もいい。趣味には興じれるし
>挙句に、診断書をもらえばどのくらい休めるのかとかの計算まで出来るらしいw
>
>それが本当に病気なのか?
>
>いろんな意見が聞けて面白かったです
>ある精神科医によれば、新型うつ病の人は、その人の生き方と病気の症状の区別があいまいなのが特徴で、
>新型はチャラチャラした人が患うことが多く、原因が本人の考え方や性格にあるため、治療は難しいということです。
>簡単に言うと、普段から時間を守らなかったり人の言うことに耳を傾けない常識の無い人間が
>この病気にかかっても、ふだんの生活からいい加減な感じなので病気なのかいままでの延長なのかが
>判然としないんだって。
>
>そんな中で、教育評論家の尾木ママ先生の話が面白かった。
>
>新型うつの根本原因が、90年代に始まった『教育改革による若者の考え方や行動の変化』にあると指摘していました。
>90年代、文科省が広げた”新学力観”がきっかけだと言います。
>どんな内容かというと、得点よりも関心や意欲を重視する教育観で、単純に100点を取った者より80点でもより積極性を表現する者の方がよい評価を得るというものです。
>いい例は
>運動会とかで1等を決めるのではなく、全員で走り遅い子はワープゾーンを走って最後は全員でゴールイン。
>こんな仲良しクラブが、良しってされてきた時代があったんだよなあ。
>いまでもそうなのか?知りませんが・・
>尾木先生は、この教育論により子供たちは競争意欲をなくし
>他人からどう見られるか?により関心を持つようになってしまった。
>そのために自分の実力をあげることをせず、
>どうすれば他人から良く見られるか?に腐心してきたと。
>
>なんかよくわかる気がするなあ・・
>
>そんな教育改革というけども
>大学入試では結局は点数で選別されるんだよなあ
>
>だから、頭のいい奴はそんなまやかしの教育論に惑わされず
>自己研鑽し実力を蓄えて選抜の試験に臨んだんでしょうね
>結果挫折を知る人もいたでしょうが、それはいい経験になったと思う。
>
>
>でも馬鹿正直な鈍才はいいように流されて成長し
>なんの研鑽も積むことなく、金さえ積めば入れる学校に入り
>卒業するまでぬるま湯に浸かってしまったっていう人間も多いと思う。
>
>そして社会に出て初めて自分の考えを否定され
>おかしくなってしまう・・。
>
>テレビでは
>24歳の女性が、親が進路からなにからすべて決めてしまい
>そのまま育ってしまった。
>就職して、いろいろ上司から注意されることが
>「何をいってるのか理解できない馬鹿上司」と注意された行為自体が
>気に入らず、注意した上司を攻めることで自分を正当化するという
>事態におちいってました。
>それが、本人には理解できないようなのです。
>それが新型うつなんでしょうか。
>
>
>昔、故伊丹十三氏が新聞のコラムに書いてあったのがおもしろい。
>今ネットとかで探すけど見つからないのですが
>内容は
>「子供を王子様にしてはいけない。」という内容でした。
>好きなものを与え、怒ることもせずなんでも言うことを聞く
>王子様のように育ててはいけない。
>彼が、親の手を離れたときにはすべてが彼の思う通りにはならないのだ
>王子様のように育てられた彼は、常に裏切られ虐げられるが
>それに対処する知恵も能力も無いのだ。
>そんな子供に育ててはいけない。
>
>もう30年も前のコラムだと思う。
>伊丹氏は、社会がこうなることを予見してたんでしょうか。
>それとも30年前から若造はそんなもんだったのでしょうか
>
>自分を振り返ると
>会社では憂鬱だけど、映画をみたり風俗へいくのは楽しい
>上司に怒られると、「なに勝手なこと言ってるんだよバーカ」って思うなあ
>おれも新型うつかもしれんな~
> 新型うつ病
>
>こないだNHKスペシャル見てたのですが
>新型うつ病っていうのをやってました。
>
>かいつまんで言うと
>いままでのうつ病とちょっと様相を異にしてるらしい。
>会社で嫌なことがあって、会社に行こうとすると倦怠感憂鬱感で
>体が言うことをきかないってところまでは、従来のうつ病と同じ。
>でも、家にいるとぜんぜん平気で
>物は食べられるし、顔色もいい。趣味には興じれるし
>挙句に、診断書をもらえばどのくらい休めるのかとかの計算まで出来るらしいw
>
>それが本当に病気なのか?
>
>いろんな意見が聞けて面白かったです
>ある精神科医によれば、新型うつ病の人は、その人の生き方と病気の症状の区別があいまいなのが特徴で、
>新型はチャラチャラした人が患うことが多く、原因が本人の考え方や性格にあるため、治療は難しいということです。
>簡単に言うと、普段から時間を守らなかったり人の言うことに耳を傾けない常識の無い人間が
>この病気にかかっても、ふだんの生活からいい加減な感じなので病気なのかいままでの延長なのかが
>判然としないんだって。
>
>そんな中で、教育評論家の尾木ママ先生の話が面白かった。
>
>新型うつの根本原因が、90年代に始まった『教育改革による若者の考え方や行動の変化』にあると指摘していました。
>90年代、文科省が広げた”新学力観”がきっかけだと言います。
>どんな内容かというと、得点よりも関心や意欲を重視する教育観で、単純に100点を取った者より80点でもより積極性を表現する者の方がよい評価を得るというものです。
>いい例は
>運動会とかで1等を決めるのではなく、全員で走り遅い子はワープゾーンを走って最後は全員でゴールイン。
>こんな仲良しクラブが、良しってされてきた時代があったんだよなあ。
>いまでもそうなのか?知りませんが・・
>尾木先生は、この教育論により子供たちは競争意欲をなくし
>他人からどう見られるか?により関心を持つようになってしまった。
>そのために自分の実力をあげることをせず、
>どうすれば他人から良く見られるか?に腐心してきたと。
>
>なんかよくわかる気がするなあ・・
>
>そんな教育改革というけども
>大学入試では結局は点数で選別されるんだよなあ
>
>だから、頭のいい奴はそんなまやかしの教育論に惑わされず
>自己研鑽し実力を蓄えて選抜の試験に臨んだんでしょうね
>結果挫折を知る人もいたでしょうが、それはいい経験になったと思う。
>
>
>でも馬鹿正直な鈍才はいいように流されて成長し
>なんの研鑽も積むことなく、金さえ積めば入れる学校に入り
>卒業するまでぬるま湯に浸かってしまったっていう人間も多いと思う。
>
>そして社会に出て初めて自分の考えを否定され
>おかしくなってしまう・・。
>
>テレビでは
>24歳の女性が、親が進路からなにからすべて決めてしまい
>そのまま育ってしまった。
>就職して、いろいろ上司から注意されることが
>「何をいってるのか理解できない馬鹿上司」と注意された行為自体が
>気に入らず、注意した上司を攻めることで自分を正当化するという
>事態におちいってました。
>それが、本人には理解できないようなのです。
>それが新型うつなんでしょうか。
>
>
>昔、故伊丹十三氏が新聞のコラムに書いてあったのがおもしろい。
>今ネットとかで探すけど見つからないのですが
>内容は
>「子供を王子様にしてはいけない。」という内容でした。
>好きなものを与え、怒ることもせずなんでも言うことを聞く
>王子様のように育ててはいけない。
>彼が、親の手を離れたときにはすべてが彼の思う通りにはならないのだ
>王子様のように育てられた彼は、常に裏切られ虐げられるが
>それに対処する知恵も能力も無いのだ。
>そんな子供に育ててはいけない。
>
>もう30年も前のコラムだと思う。
>伊丹氏は、社会がこうなることを予見してたんでしょうか。
>それとも30年前から若造はそんなもんだったのでしょうか
>
>自分を振り返ると
>会社では憂鬱だけど、映画をみたり風俗へいくのは楽しい
>上司に怒られると、「なに勝手なこと言ってるんだよバーカ」って思うなあ
>おれも新型うつかもしれんな~