ぶろぐ猫の目

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シャープの決断

2012-05-26 05:02:39 | どうでもいい話
> 最近、新聞紙上をにぎわしているシャープと台湾鴻海の提携の話。
>日経新聞では「シャープの決断」というコラムで連載されてます。
>大型パネルに大きく舵を切り大型の工場を堺に建設したとこまではよかったシャープ。
>しかし、国内での地デジ化の特需が収束すると、
>海外での韓国勢の攻勢になすすべも無い姿があからさまになってきました。
>ソニーやパナも同じ。
>円高や地デジ化など国内の政治の無策にも業況悪化の一因はあるんでしょうね。
>
>今後主戦場となるのは、中小型液晶の分野であることは間違いない
>スマートフォン、タブレット端末などがパソコンに代わって
>市場を席巻するのは時間の問題です。
>っていうかもうそういう時代ですね。
>
>わしだって、スマホがあればパソコンの必要性を感じないですもん
>まあわしの用途なんてエロ動画を観るのが99%ですからねえ
>参考にならんですけど。
>ってそんなことどうでもいいんですけど
>
>その分野でも、サムスン・LGなどの韓国企業のなりふりかまわない攻勢に
>危機感を持ったシャープはひとつの決断を迫られました。
>
>ソニー・東芝・日立が出資する日本連合ともいえる
>ジャパンディスプレーに参画するのか?
>独自の路線を踏襲するのか
>それとも・・
>
>時を同じくして、韓国企業に危機感を持つ1人の男が
>シャープを訪れます。鴻海の董事長郭氏です。
>熱意をもった郭氏の攻勢にシャープ町田社長は悩みます。
>シャープが血と汗で積み上げてきたノウハウを
>台湾の企業に提供していいものだろうか・・
>
>座して衰退を待つのか起死回生の一手として台湾と手を組むのか?
>
>
>スマホ市場で独壇場のアップルと鴻海は
>鴻海がipadを作っているという密接な関係にあり、
>アップルに対抗するアンドロイド(グーグル)の端末、
>ギャラクシーはサムスンが作っているという敵対関係。
>しかし、ipadの液晶はサムスンが提供しているという矛盾。
>
>アップルは、敵対するサムスンとの関係を薄めたいはず
>
>そこに目をつけたのがシャープと鴻海。
>郭氏の熱意にシャープ町田社長が日本台湾連合に
>踏み切る決断を出します。
>
>先行する韓国企業に日台連合は対抗できるのか?
>日本連合のジャパンディスプレーの動向は?
>
>めまぐるしく変わる液晶市場
>有機ELの動向もありまったく予断が許されない。
>トップの判断が社運を左右します
>それも迅速な判断が要求されるのです
>
>戦後、自動車でアメリカの牙城を崩した日本が
>家電の分野で今同じ目にあっている現状。
>過去の教訓は生かされるのか?
>温故知新、生き残るのはどこか?
>胸が熱くなります。
コメント
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