>最近の日経のコラムで原子力発電の是非を取り上げてます。
>日経新聞だけに原子力発電所再稼動について
>経済活動側からの意見がまずあります。
>電力不足になり計画停電になった場合、企業や日本経済の存続が危ぶまれる。
>停電の度に操業をストップすることは計り知れない
>経済的なダメージを与えるという
>1社の素材産業の工場の操業がストップすれば素材の提供ができなくなり
>その素材を利用する企業の操業がすべて停滞してしまうという話。
>影響が関西だけでなく全国に波及するんだぞって言うこと。
>
>どうすんねん?
>
>そういった経済界の圧力により近畿圏の知事たちは
>原発の再稼動に目をつぶることになるんですね
>橋下市長曰く「敗北宣言」となる。
>橋下市長の敗北宣言はまだ潔いが
>福○県知事の某は、総理大臣の言質を取ることに
>やっきになるという、三文芝居を演じて
>「総理が大丈夫って言うから再稼動みとめてやったんだもーん」
>と責任転嫁で保身して悦に入っていらっしゃる。
>正直に原発が落とす金がないと県民は困るのだ
>といえばいいのに。
>
>何が正しいのかわからないけど
>思い出したのが昔やったゲーム
>
>「シムシティ」
>
>わしがやったのは初期のやつだったなあ
>もう20年も前の話
>どんなゲームかというと
>画面の中に荒野があって、そこに町や道、鉄道を作るのです
>1年ごとに画面が変わり、だんだんシムと呼ばれる人間が
>住み着いていきます。
>人口により毎年の予算がきまって
>予算の金額内でインフラを整備していきます。
>そしてどんどん町(シムの住むシティ)を発展させるというゲームです。
>
>町を発展させるには、港や空港を造り工業を誘致したり
>住宅地を造成します。そしてそれらをつなぐ道や鉄道をつくるのですが
>それよりなにより、何が必要かというと「発電所」が必要なんですね。
>発電所がないと始まらない。
>
>ゲーム内で発電所は
>火力発電所、と原子力発電所があったなあ
>火力発電所は、公害が発生し出力はよわい。
>原子力はクリーンで公害も発生せず高出力であるが値段がメチャ高い。
>そしてたまにメルトダウンを起こすことがある。
>
>ゲーム内の市長であるプレイヤーのわしは
>最初は火力発電所で町を作っていくのですが
>更なる発展を目論み、スタジアムを作ったりして
>人口を増やそうとすると、電力不足で停電になって
>町が荒廃していくのです。
>それを防ぐために原子力発電所を建てるんだけど
>たてたとたん町が明るくなるんだよなあ・・
明るくなって、工場もいっぱいできて
シムがたくさん集まってきて
予算も増えます
>でもなあ・・
>
>ゲームの中の市長でもけっこう悩むのだ
>それが現実の市長とあればその苦悩は計りしれんだろうね
>何が正しいのかねえ