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ダークナイト ライジング
アメリカの銃乱射という騒動を受け
日本での興行に影響はあるのでしょうか？
封切早々の２７日見に行きましたが
客の入りは７０％くらい
まずまずの出だしではないでしょうか。
この映画は３部作
バットマンビギンズ（２００５年封切）から
ダークナイト（２００８年封切）を経て
ダークナイト ライジングで完結。
ダークナイトライジングをご覧になる前に
バットマンビギンズ、ダークナイトをご覧になることを
お勧めしますぞ。
そのほうがよりこのライジングを楽しむことが出来ると
思います。
猫なりにすこしまとめてみますね
間違ってたらすんません。
バットマンビギンズで、富豪の息子ブルースは
無法者に両親を殺害され復讐を誓います。
しかし、正義の力では本当の悪に立ち向かえないことを
悟ります。そして、ブルースは謎の組織「影の同盟」に
はいり、悪の力を身に付けますが
影の同盟の考えについていけず袂を分かちます。
ゴッサムシティーに戻ったブルースは、
バットマンとして正義ではなく力として悪を捌くのです。
時はたち、熱血判事ベントと市警本部長ゴードンと
バッドマン、ブルースによりゴッサムシティーの治安は
よくなってきた。
が、そこへどこからとも現れた狂気のジョーカーにより
町は、混乱に陥れられます。
ジョーカーは、狂気をもって人間の心の奥に、
誰しもが持つ悪の力をひきずりだそうとします。
ブルースとベント共通の恋人レイチェルを殺害されることに
より、２人の正義の理性はくずれさり
ベントは、狂気の復讐の鬼となるのです。
しかし、人間の本質は実は「善」なんですよ
良心があるのです。
思惑のはずれたジョーカーはバットマンに捕まります
しかし、狂気に陥ったベントは狂気のまま暴走します。
街のみんなはベントを正義の象徴として信じているのです。
ブルースは、ベントを屠りベントの悪事をすべて
バットマンのやったこととして、表舞台から姿を消すのです。
その事実を知っているのは市警本部長のゴードンのみでした。
ココからがダークナイトライジング
ネタばれご用心
バットマンが姿を消して８年後
ゴッサムは、正義感ベントの作った法律により
悪人をすべて刑務所に収容しており
警察も腑抜けた状態になっています。
市警のゴードンは、そんな街に危機感をもってますが
街は一見平和でした。
そんな偽善の街、ゴッサムに新たな敵が出現します。
圧倒的な力を持つベイン。
ベインは、かの「影の同盟」の生き残りだったのです。
影の同盟の不思議なカリスマ性をもって
悪人たちの心を掌握し、絶対服従を誓わせ
暴力をもってブルースに襲い掛かります。
街を破壊すべく
街の下水道の奥深くに潜みます。
表舞台から身を引いていたブルースですが
ベインの出現により、図らずも表舞台へと
引きずりだされます。
ベインは影でセリーナ（キャットウーマン）を操り
ブルースの全資産・全武器を奪います。
その資産をもとにゴッサムを破壊し
ゴッサムを悪の街へと変えようとするのです。
すべてを奪われたブルースは、はたしてベインに対抗できるのか？
ゴッサムシティーの命運は？？
とまあこんな感じです
正直な感想
２作目のダークナイトには及びませんが
２時間４５分の長時間ですが、息をも尽かさず
魅せてくれますぞ。
キャットウーマンのアン・ハサウエィがチャーミングで
スタイル抜群。キャットウーマンのスーツを着てる
と体の線が強調されて、色っぽいのなんのってｗ
それだけでも見る価値あり。
ラストのラストは大どんでん返しが用意されてるので
このラストのおかげで
わしの心はだいぶん救われたぞｗ
是非ご覧ください
