7月25日の日経1面に「郵政とアフラック、ガン保険で提携」っていう記事が
のってました。
TPPの関係でアメリカとの関係を良好にするための秘策とか
そんな難しい話はどうでもいいんです
ガン保険について
気になる話があるので転載バカボンしますね
がん保険の契約前に……診断書をチェック!
民間企業のがん保険に加入する際に、ぜひ注意したい点をまとめました。
死亡原因はガン? 合併症?
診断書の形式は様々です。特筆すべきことは遠慮なく医師に伝えましょう
人間の死は、脳死をもって死亡、あるいは心臓の停止(心停止)を死と定義するなど、
各国・個人の考え方によっても違いがあります。
一般的には呼吸が止まり、心臓が止まった時点で死亡宣告が行われます。
それを踏まえての話
死因の第1位はガン(悪性新生物)ですね、
なもんでガン保険に入ることをいろんな保険会社は勧めてくると思うのです
ガン保険についての注意点があります。
例えばある人が肺ガンにかかり最期を迎えたとします。
ところが、後になって死亡診断書を見ると、直接の死因は肺ガンに合併した「肺炎」と記載されることがあります。
肺ガンに限らず様々な病気をきっかけに、肺や心臓などの合併症を起こして死に至ることがあるためです。
脳死を死と定義するかどうかという問題は別として、
どんな病気であるにしても人間が死に至る場合、心臓の機能が低下(心不全)するか、
呼吸ができなくなるか(呼吸不全)のどちらかです。
そのまま「心不全・呼吸不全」と最終診断名を記載せざるを得ないこともあるのですが、
死亡診断書には「末期状態としての心不全・呼吸不全という診断名は避けること」という記載があります。
このため、肺ガンに肺炎を併発したときのように、死亡時の診断名は医師によっても見解が異なることがあります。
A医師 「肺炎は起きたけれど肺ガンの一連の合併症であったのだから、直接の死因は肺ガンだ」
B医師 「肺ガンが重大な影響を与えたのは間違いないけれど、死因はガンによって免疫力が低下したために起きた肺炎だ」
どちらが正しいのかは、その時の状況によって判断せざるを得ません。
死後、究極の検査方法である解剖を行ったとしても、両者が混在する場合にはいずれか一方を死因として断定できないことも現実には多々あるのです。診断の限界の一端ではないでしょうか。
ここで問題が発生するのです
ここからが重要です。
民間企業が運営するガン保険によっては、最終診断名が「ガン」でなければ満額給付されないということがあります。約款に小さな字で書いてあるのです!
ですが、診断書を作成した後にご遺族から「死因を合併症ではなく、ガンにしてください」と言われても、医師が保険のために診断を変更することはできないのです。
こうしたトラブルを避けるためには、合併症あるいは他の疾患で亡くなった場合の給付を受けることができるのかを、保険契約を行う前に確認しておくことをお勧めします。
また、ガン保険に加入していることを主治医に伝えておくことは禁止されていません。
特に治療にかかる医療費も賄われるタイプの保険では、治療を開始する前の段階、確定診断された時点で主治医に(ガン保険の)診断書作成を依頼することを伝えておくとよいかもしれません。
ですと
わしのとこにも朝日生命とかよくきますわ
ガン保険・3大成人病等勧められます。
勧められたまま、何も考えずに入るのですが
分厚い約款なんか読まないですからねえ・・
そんな落とし穴が掘ってあるとは・・怖い話です
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