ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

今日のねこタン 寝起きなのだ

2013-08-29 18:12:59 | 

寝起きなのだ

寝起きは機嫌が悪いのだ













大好きな、アザラシのぬいぐるみを並べても

無反応なのだ

むかつく













岩合光昭×ねこ 週めくり (ヤマケイカレンダー2014 Yama-Kei Calendar 2014)
クリエーター情報なし
山と渓谷社

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「リング」鈴木光司  夏の暑い夜にどぞ

2013-08-29 05:14:47 | 読んだ本の紹介
リング (角川ホラー文庫)
クリエーター情報なし
角川書店



サークルKサンクスいったら
貞子コーヒーって売ってました
なんやねんこれw

しかし最近「貞子」が市民権を得て
ぜんぜんこわくなくなってきましたね
困ったモンです。

わしがはじめて
「リング」を読んだときは、あまりのこわさに
小便ちびりながら読みましたもんね

もう何回読み返したか?
夏の暑い日に読むには最高のホラーミステリーですぞ

ということで、鈴木光司の「リング」についておさらい





リング:あらすじ


ある日、同じ時間に4人の男女が心筋梗塞で倒れるシーンで始まります。


新聞記者浅川のいとこ(智子)もその死亡者のひとりであったことから、
浅川は、なぜ智子が死に至ったのか謎を追うことに。


調べるうち、浅川は4人は死に至る数日前に
伊豆にある人里離れたリゾートホテルに遊びに行ったことがわかりました。
それが、原因ではないのか?

浅川はリゾートホテルに向かい、ノートを発見。
そこには死亡者の一人のメッセージが。

「これをみると後悔する」

浅川は管理人にビデオを化したのではないか?確認します

管理人の部屋に行くと一本ラベルの貼ってないビデオを見つけるのです。
浅川は、そのビデオを再生します・・・。


火山の噴火・・・
無数の人々の顔・・・
サイコロ・・・
「山」・・・
方言で何か忠告をしているおばあさん・・・
赤ん坊・・・
古びたテレビに写った
「貞」という字・・・
肩の肉がえぐれた男のゆがんだ顔・・・
井戸・・・


そして
「このビデオを見たものは、あと一週間で死ぬ。死にたくなければ・・・」
そこでビデオは終わっていました・・

りーんりーん

誰もかけてくるはずの無いペンションに電話が。
浅川は電話をとるが声はしない。
時間は夜の7時です。



淺川は、智子の死因がこのビデオであることを確信し
昔からの友人である「高山竜二」に助けを求めます。


浅川のうちでビデオを見ていたふたりだが
2人で確認するため
ビデオをダビングして高山に渡します。

もしビデオの予言どおりなら
浅川はあと6日。高山は7日の命・・。

しかしなんと淺川が目を離した隙に
淺川の妻と娘もビデオを見てしまったのです。


あせる淺川!

妻と娘を実家にいかせ
浅川は謎を追うことに専念します。

高山がビデオを解析すると
黒い幕のようなものが
ところどころ出ることを発見。

高山は、それを人の「まばたき」だと言います。
なぜ瞬きが、ビデオにうつるのか?


「念写」

これは誰かの念写によって写されたものだと高山は確信します。
誰かの脳の中が映し出されているのです?
一体誰の??


浅川は急いでどこの火山が念写されているのか調べます。
それは伊豆の「三原山」でした。

方言の意味も判明します
どうも伊豆地方の昔の方言「水遊びをするとお化けがでるぞ」でした


ふたりは伊豆に向かいます


超能力博物館で、三原山に関係する超能力者を探します。
見つけました。

その人物は「山村貞子」という超能力者だったのです。

浅川は山村貞子について調べてもらいます。

また、山村貞子の父「伊熊平八郎」が存命であることを知り
会いに行きます。

山村貞子は何処にいるのか?

平八郎は2人に貞子の母親、志津子も超能力者であったことなど
語りはじめました。

志津子は、超能力者としてもてはやされ
サイコロの目を当て実力を見せるのですが

世間はインチキをしていると罵声を浴びせるのです。
世をはかなんだ、志津子は三原山に身を投げました。


娘の貞子は母親と同じ徹を踏まないように雲隠れしてしまいます。

淺川らは、テープの念写が貞子の念であることを知ります。

貞子は今どこにいるのか・・・

淺川の新聞社の調べによると
彼女は東京で劇団にはいってましたが、その後の消息が不明だといいます。

手がかりにと劇団に残っている写真をファックスで送ってもらうと
その女性はあまりにも美しい人でした。

貞子の居場所を知るために再び、平八郎を訪ねます

平八郎は「長尾城太郎」という医師が何か知っているかもといいます

ふたりは「長尾城太郎」に会いに行きます。

なんとテープに映っていた肩の肉がえぐられた男
それが「長尾城太郎」でした。


長尾を脅す2人
長尾は、しぶしぶ貞子のことを語りはじめました。

平八郎の入院していた病院の医師であった
長尾は、貞子と知り合い
貞子の美しさに理性をなくし、彼女を犯してしまうのです
そのとき長尾医師は。別の患者から「天然痘」ウイルスをうつされていたのです。
犯された貞子は、長尾の肩の肉を噛み千切ります

彼女は超能力をもっているほかに
もうひとつ秘密をもっていたのです
そしてそのせいで、長尾は貞子を殺し、庭の井戸へ投げ捨ててしまうのでした

しかし、これだけではなんの解決にもならないのです
いったいどうすれば、貞子の怨念が解けるのか・・・

高山は言います
「貞子は井戸から出して欲しいのだ。テープの呪いをとく鍵はきっとそこにある」

テープのあった場所、その近くに貞子は眠っているはずだ
振り出しに戻る2人


ペンションでそれらしき井戸を見つける2人
嵐の中、井戸を掘り続けます
もう時間がありません。
あせる2人!!

そして、淺川の死の時間が訪れます
同時に、井戸のそこから出てきた頭骸骨!

淺川は、生きています
のろいは解けたのです!

安心する2人・・・
嫁と娘も助かりました

そして翌日
論文を書いている高山に時間が訪れました・・

高山に忍び寄る気配!!!!!

鼓動が早まる。

何故!!??
浅川は助かったのに、俺は死ぬのか!?



高山の死を知った浅川はあせります。
あれが答えではなかったのか?

嫁と娘のデッドラインが近づきます!

なんだ!?なんなんだ!?
高山と俺の違いは!?



どうですか?
気になるでしょうw
淺川は、答えを見つけて嫁と子供を助けることができるのか?
是非、本を読んでみて

読んだこと無い方は
このラストには、きっと度肝を抜かれるぞ


リング (Blu-ray)
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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