屋久島 縄文杉を尋ねて その2
7月からトレーニング?っていうか
トレッキングシューズの足慣らしをやってましたが
1回くらい六甲山に上って練習をしようと計画してたのですが
休みのたびに雨模様・・本格的な練習をしないままツアーが始まりそうです。
ツアーの前日、鹿児島の添乗員さんから連絡が
「雨具は用意しておいてくださいね。あと傘も持ってきてください」
なんせ1ヶ月35日雨が降るといわれている屋久島。
雨具は必携だと。不安がよぎりますw
そしてツアー当日
伊丹空港10時発ANAで鹿児島空港に向かいます
大阪から同じツアーの人は、12人。
じじばばちちはは子供2名の6人家族
推定65歳の校長先生風じじばば夫婦
若い大学生風女子2名
とわしら2名
鹿児島空港につくと、名古屋からの先着20名が合流
総勢32人のツアーです。1台のバスで鹿児島港へ1時間
各自昼飯を食ってターミナルに1時半集合。
鹿児島港からは、高速船で屋久島宮之浦港まで2時間。
揺れもせず快適にすすみます
高速艇なので甲板にでたり、ゆったりはできませんけどね。
天気は、いたって良い天気。快晴です
港からバスで、まず千尋の滝へ向かいます
その前に「屋久島観光センター」って言うところで
レンタル雨具を借りました。
千尋の滝は、港から1時間くらいでしょうか
近い場所にあります。
屋久島自体が大きな花崗岩でできた島なのですが
千尋の滝の手前には、大きな花崗岩の1枚岩が鎮座してます
すごいスケールですよ。
今日の旅程は、そこまで。
宿へ向かいます。
大阪チームは、空港近くの「縄文の宿 まんてん」でした
新しいホテルで、いたって快適でしたよ。
名古屋チームは、また別のお宿でした。
宿に着くと食事です。
黒豚のしゃぶしゃぶ、名物とびうおの姿揚げ、黒豚の角煮など・・
美味かったですよ。
風呂が、温泉でよかったです
無味無臭の透明泉でねえ。
サウナに入ってテレビ見てたら、チャンネルがかわるもんで
え?っておもったら
そとから、おっさんがチャンネル変えてましたw
別にいいけどw
入ってきたおっちゃんが
「ごめんねーテレビ見てた?」
「いやいいですよー」
「どこから来たの」
「大阪です」
「おおさか!わしも大阪ながいこと住んでたよ」
「こちらにお住まいですか?」
「大阪の東芝の工場で30年働いてリタイヤしてこっちにきたのさ」
「そうですか」
「わし、釣りがすきでね。こっちでは釣り三昧さ」
「いいですねー何が釣れますか?」
「なんでも釣れるよ、ヒラマサからマグロ、シマアジ、普通のアジもでかいよw」
「いいですねえ」
「ちょっともぐれば、とこぶしやあわび、夜光貝もとれるよ」
「へえいいですねえ」
「こっちは漁協みたいのがないから自由なんだよ」
「そうですか」
「屋久島はどこかいった?」
「今日着いたばかりですよ。あした縄文杉を見に行きます」
「あそう、しんどいねえw」
「しんどいですか?」
「まあゆっくり上れば大丈夫さ」
「そうですか」
「今の季節は、人が多いからなんだけど、今度は6月においでよ
石楠花がきれいなんだわ」
「ああ、ガイドさんが言ってました。世界でも屋久島の石楠花は有名なんだそうですね」
「そうだよー。一面に咲く石楠花はそれは見事なもんさ」
「そうですかー見てみたいなあ」
「あと、JRホテルの温泉はアトピーにいいんだよ」
「ほほー」
話はつきませんね
人なつっこい親父さんでした。
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