丹波篠山の隠れた蕎麦や

丹波篠山の古市駅近くに美味い蕎麦屋があったんですよ

このブログでも書いたことあるんですけど

畑のまんなかの古民家を利用して

囲炉裏端に座ってそばを食います

水にこだわって

この場所を選んだとの事


店主のこだわりを転載バカボン

　お刺身を切るようにお蕎麦を切れないものか・・・

長年そんなことを思っていったら、

「裁ち切り」という独自のスタイルになっていました。
　
鋭利な包丁で生地を引き切ることにより断面を滑らかにし、

空気、水分の浸食を抑え、切り蕎麦に強い命と心地よい食感を与えております。

　お客様がゆっくり召し上がっても、

熱いお出汁の中でもお蕎麦がちゃんと生きているようにと、

そんな思いを一本いっぽんの麺線に託しております。

およそ８０U+339Dの麺線は「食べにくい」と時折お叱りをいただくこともありますが、

どうぞ個性とご容赦くださって、

お土産話にでもしていただけたら幸いです。　　店主

という事


ソバは１０割蕎麦にもかかわらず

強い弾力があります


もりそばのおつゆがまた、シンプルで甘みが弱くすっきりとしており

蕎麦の味を楽しめるようになってます

暖かいそばは、鴨蕎麦

この鴨も、全く臭みがなく、肉の甘みが味わえます

また、鴨ご飯ってのがあって

鴨肉と牛蒡などの野菜の炊き込みご飯が

異常に美味いのです！
　　　　　　　　　
ちょっと遠いのが難点でした

車がないといけないからなあ・・

うわさで、その蕎麦屋が同じ篠山ですが

場所を変えて営業しているという情報をゲットしたので

ネットで探し出し

日曜日行ってきました。

丹波篠山の焼き物の里近く

今度は県道沿いですが、それでも周りは畑だらけｗ

なんとか、探し当てて店に入ってみると

なんと、以前の店と変わりない

いろりを囲んでの食卓

頼んだのは、もり蕎麦の中もり１０００円

鴨ご飯５００円

もり蕎麦をずるずるといただいてたら

「蕎麦湯です」ってもってきれくれます

この蕎麦湯がもう濃厚でどろどろｗ

なのにすっきりとしてくどくない。

竹の皮に包んだ、鴨ご飯は、相変わらず絶品

店主のこだわりが炸裂してます


来たときは、客もまばらでしたが

僕たちが食べ終わる頃には、満席に。

隠れた人気店です。

興味のある方は、探して行ってみて


食べ終わった後は

こんだ温泉　ぬくもりの里で

ほっこりしてください

ここの源泉３１度が超お勧め！！