金曜日の夜。実家の親から電話がかかってきて
なんか嫌な予感がしたんだよなあ
電話に出ると、親父の姉の旦那が死んだとのこと
伯父さんですな。
あまり記憶にないのですが
親戚には違いない。
伯父の一家は、兵庫の山奥に住んでいるので
葬儀も山奥でとりおこないます。
親父とお袋が、通夜と葬式に連れて行けっていう電話でした
せっかくの休みに・・・
って思ったけど、しかたないよなあ
親父とお袋は大阪なので
神戸から大阪に迎えに行き、山奥まで連れて行かねばなりません
親父は、ぼけてるし母親もマイペースなので
相手をするのがうっとうしいので、嫁を連れて行くことに
嫁に、◎◎さんが死んだから通夜に行くからいっしょに来いって言うと
「喪服がない」
「ないことないやろ」
「もう入らない。」
「一回着てみろ」
「無理」
「どうすんねん」
「喪服買ってくれたら行ってもいい」
「わかった、イトーヨーカドーで買ってやる」
ってことで
土曜日、イトーヨーカドーで喪服を買って
その場で着替えて、通夜に向かいました
通夜は、まあ無事に終わったのですが
今の葬儀に珍しく、結構豪勢な式でした
某葬儀のチェーン店なんですけど
いろんな、趣向をこらしてて、どうなの?って
死んだ伯父の娘ってのがわしのいとこなんですけど
こいつが式を段取りしたらしいのですが
金持ちに嫁いだもんで
金にあかして、いろんなオプションをつけたようです
バラの花を故人の年の数だけボードに活けていくとか・・・
もったいない
通夜の精進料理も豪勢なものでした
うちの会社でも、今は葬儀関係は、
「家族葬」「香典・弔電・弔問はご遠慮」とか質素にやるのが主流なんですけどね
仕方ないので、香典つつみましたよ
金もないのに
んで、翌日告別式ですな
告別式の話は、また次回の心なのだ。