ねこ氏落語を聞きに行くの巻5
4番バッターは、露の団四郎さんの百面相
落語でなく色物ですね
小道具をつかって、
七福神や動物の顔真似をするというもの
昭和の香りのする芸ですね
そして10分ほど中入り休憩があって
中入り後のトップは女流落語家の
桂 あやめさん
今日の出演者の中では女性ですがっていうか
女性の落語家っていうことで
知名度が一番高い
若いころは、美人だったんでしょうね
いまでも美しいですけど・・
ネタは、古典でなく新作のオリジナルネタ
義理義理コミュニケーションという
嫁と姑の確執を笑い話にしたものですね
まあ、それなりです
そして次が、桂 文三さんの「動物園」
この人の風貌は、ほんま落語家!!ってかんじで
見るだけで笑いがこみあげてくる
枕も相当に面白かったです
そうとうに肥えた方ですので
ダイエットをやられてたとか
その時に、ビッグマックを一口で食おうとして
なんでそんなことしようと思ったのか?
厳しいダイエット中で頭がおかしかったそうです
ビッグマックを一口で食おうとしたら
顎が外れたそうですw
顎が外れたときは、どの病院へ行ったらいいかって
どこだと思いますか?
こたえは歯医者ですってww
そんなことはどうでもいいんです
動物園というネタは
落語によくでてくる、ちょっとぬけてる八兵衛が
隠居の紹介で、動物園で働くことに
その仕事の内容が
動物園の人気者の虎が急に死んでしまったってことで
そのかわりに、虎の皮をかぶって
虎のふりをするという仕事
じゅうぶんな説明もなく、虎の皮をかぶせられて
檻の中へ
檻の外からみてる子供をからかってると
いきなりアナウンスが流れてきて
「当動物園の名物、虎とライオンの決闘ショー」w
そんな話聞いてないって
あせる八兵衛
檻のドアが開き、のそりのそりと入ってくるライオン
近づいてきた!!
これは、食われる!!って思った瞬間
ライオンが
「わたしもバイトです」
明日に続くの心なのだ
満腹全席 五代目 桂文三 | |
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