28日の天声人語でAI版ブラックジャックの話が書いてありました
手塚治虫氏の代表作ブラックジャックをAIに読み込ませ
指定したキーワードに基づき作成させたそうです。
手塚先生は、だいたい4種類のプロットを考えて
いいものを選んだそうです
毎回4種類考えるのは並大抵の努力じゃできませんね
その点AIは、出来上がった脚本が気に入らなかったら、
何回でも書き直させれるのがいいと編集者の人が言ってたそうです
出来上がった作品を読んでませんが、おおむね好評のようですね
そういえば、ビートルズの新曲もAIの力で発表されてました。
若き日の4人がよみがえってましたね。
出来のよさはわかりませんが、話題にはなりました。
今後、こうやってAIが、人間の仕事を奪っていくのでしょうね
単純労働をロボットに変わってもらったというのとは
意味が違いますね
人間の専門領域であった、考える行為が機械にとって代わられてます
恐ろしい話
恐ろしい話といえば、先日アマゾンの倉庫を見てきましたが
異常な世界ですね
大きな鳥かごのようなケースに入った人間の前に
たくさんのアイテムの入った棚が流れてきます
上のほうから棚のある場所をレーザー光線が示します
その場所にあるアイテムをピッキングするのですが
一日8時間、この作業を人間がするのです。
ある意味刑務所並みです。
考える必要なしの仕事を人間がして
本来人間が考える仕事をAIが行う。
なにかおかしい気がするのは、私だけでしょうか?