たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

真田丸跡

2016-01-12 23:27:09 | 現実
1年前から楽しみにしていた大河「真田丸」、1回目は面白かった。
待った甲斐があったと言うものだ。三谷幸喜は好きだけれど大河ではどうか、不安と期待の入り交じり。見てないけど「新撰組!」はちょっと「違った」と言うし、映画「清洲会議」はイマイチだったため。

大河の初めの方はあまり、面白くない事が多い。時代設定、状況設定で説明的になるし、主人公の親から始まってササッと進むので。

「真田丸」も無論、父の真田昌幸の活躍からだが1回目から幸村が子役ではないのが良かった。草刈正雄演じる真田昌幸 、曲者で面白い!


通っているネイルサロンのある京橋から真田山公園はそう遠くない。電車で7、8分と言う所、終わってから行ってみる。

ちょっと小高くなった真田山公園は、ビルに囲まれている。大阪城は見えない。
ここにある三光神社には幸村像、その足元に大阪城に続くと言う「真田の抜穴」がある。
後から作ったものだと言うので繋がってはいないんだろうけど、つい「プリンセス・トヨトミ」を思い出してしまった。










昨日放映されたばかりでもあり、訪れる人たちも少なくない。ご朱印も頂いて記念にお守りも、と思ったら六連銭模様入りお守り売り切れ。やっぱり大河の影響かな。

真田幸村のお墓があるお寺まで行ってみる。

公園内を歩いていくと、お墓がびっしり並んでいる。
みな戦没者のものだ。
街中なのに静かで、お墓が芝生にずっと並んでいるさまは、外国映画をふと思わせる情景。





心眼寺はごく普通のお寺、観光寺ではないので、幸村の墓を見られるのみ。










祭日でもあり、やはり、次々と家族連れ、カップルもやって来る。今年はこのあたり、人通りが増えるんだろうな。
次は以前にも行った、幸村終焉の地、安居神社かな。
猫が沢山いたけれど。
座った幸村像のお尻のとこに猫が寝ていたのが妙に印象に残ったものの、だれもいない静かな所だった。今年は大々的に六連銭の真っ赤な旗が翻っているかも。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第二十八番壬生寺中院・第二... | トップ | 飛鳥寺・岡寺・うってかわっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

現実」カテゴリの最新記事