たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

新しい景色

2024-04-29 18:07:50 | 現実
今年からフリマ出品を6年ぶりに再開。

6年前に着ない服を出品して、下らない質問を無作法に聞いてくる輩が面倒くさくなり、出品したもの全部削除して引き上げた。
何しろ、何の挨拶もなく「ポケットついてますか」「ついてます」「色はピンクですか」「(写真見ろ)紫がかったピンクですね」次に「500円になりませんか」五月雨式に来るのだ。
全部まとめて聞け!!

という事は今回そこまでなく、6年の間にフリマも、する人たちも向上したというところか。ほぼ、皆さん丁寧な対応をされる。

ピンクのパナソニックGF1、初めて買ったミラーレス一眼で、その当時ではコンパクトだったのだけれど年齢とともに重さが・・・
新しいもっと小さいものに買い替えたので、そのままずっと保管していたのを出品することにした。家に取っておくより、欲しい人に使ってもらった方がよい。

買い換える前、最後の写真がこのあたり、18年の長谷寺か。







最初の使用時はさすがによく覚えている。京都の青蓮院門跡だ。
ライトアップもこんなにきれいに撮れるんだ!と思ったのだが今見ると大分ぶれているww
慣れていなかったんだな。










古いものなのでどうかとは思ったが、意外に良い値で売れた。
支払した方は、どうもグーグル翻訳っぽい日本語で、驚いたのは続いて取引メッセージを送ってきたのは、海外の方に日本のフリマの商品を代行して送る、という会社からだった。

少し不安になってググってみると、その会社とフリマで取引した経験のある人がおり、
普通通りに終了した、とのこと、私の場合も即、取引終了出来て入金になり全く問題なかった。

あの子、愛機だったGF1ちゃん、海外に行ってしまったんだ。

今までも、売れたあのパスタポット購入した人は最初に何作ったかな、麺の味がわかるように、ペペロンチーノあたり?美味しく食べてくれているといいな、などと考えてはいたけれど。

どの国のどんな人に今、使われているのだろう?買った人は女性っぽかった。
スマホでいくらでも美しい写真が撮れる今、わざわざ買ったのなら写真好きな人だろう。
私のように、カメラを抱えて写真撮影目的で出歩く人なんだろう。

海外のどんな国のどんな景色を、あの子は見ているのか。どんな写真を撮っているのか。
綺麗な写真を撮って、いつかそれを、私が知らずにインスタで見ているという事もあるかもしれない。
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