たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

暑い日に蓮の花そして睡蓮の花。

2014-07-28 17:56:28 | 現実



昨日は暑かった。
一昨日も暑かった。

今日は9時頃起きて意外に風が通っているのに気付いた。幾分まし。


日曜日には朝早く起きて蓮を見に行く約束をしていたので、いつもへろへろで仕事から帰ってくる土曜日の夜、早めに就寝、朝さっと出られるように準備もしておく。

朝が遅め、夜は遅く終わる仕事なので、5時起きはきついけれど、「起きる」と決めてあるとちゃんと起きるのが私。決めてないといつまででも寝るけれども。

以前にいちど行ったことのある、滋賀県琵琶湖畔にある「みずの森」という水生植物公園へ。着いたのは7時だったが、もうすでにたくさんの人が来て写真をとったり散策したりしていた。
植物館の裏手に、蓮の群生地があるのでみな、そこがお目当て。ちょうど半島のようになっているので、車を停めてぐるりと回っていく。昔は半島の先まで行ってやっと群生地になったのだが、今は途中からもうたくさん蓮が見えている。






見渡す限りの蓮。 東側には近江富士も見える。

手前に黄色い可愛い花が咲いていて好対照だが、調べてみたところおそらく「ミズキンバイ」、なんと外来植物で駆除した方がよいものらしい。琵琶湖の外来魚の問題は有名だけれども、外来植物も結構あるらしい。

しかし、まだ朝も早いというのに暑い! 日差しが強くないのが救い。 
滋賀県はそこまでクマゼミが多くないようで、他のセミの声も聞こえるのもありがたい。
大阪にいるとクマゼミの大合唱で暑さが倍増するからだ。

ここはお寺の蓮などと違って、近くに寄れないのが写真撮影には泣き所。近くまで寄ったら琵琶湖にドボンなので。したがって超望遠レンズを携えた人が多い。

そばで撮るより、ここは広々とした景色を撮れた方がいいだろう。これだけ群生している蓮はめったに見られない。



テーマ館の「ロータス館」へ入ってみる。




温室暑い…物凄い湿気…まるで温度の低いサウナみたいだけれど、珍しい熱帯性睡蓮があり、大きな池にはグッピーが泳いでいてかわいらしい。
熱帯のジャングルってこんな感じなのかな?汗が搾り取られて、30分もいたら熱中症になりそう。出よう出よう。

ロータス館の回りの庭園は素晴らしい。

水生植物公園なのだから、今が最高だろう。








無論、池があちこちにあって睡蓮も素晴らしい。橋があったりして、それだけでモネの絵になってしまう。







オニバスは本当に、上に乗れないかと思ってしまう。イモトは挑戦してダメだったらしいが。




帰りもぐるりと半島を回りながら景色を楽しむ。

「前に来た時この辺はなかったよね、蓮」

「前に来てから10年は経ってると思うから、その間にどんどん増えたのかな」

家に帰って調べてみたが、前に来た時の写真は残っていない。アルバムを繰ってみても見つからない所を見ると、カメラを持って行かなかったのかも?でも写真が撮れなくて残念だったという記憶もないのだ。

やはり「近くで撮りづらい」と思いつつ撮ったような気がするのだけれど…撮ったとしたら昔オーストラリアにも持って行ったフィルムカメラだろう。

最初にデジカメを買ったのは2004年あたり、そこから以降はPCに写真が残っているがそこにもない。
だからやっぱり10年ではきかない位前に行ったのだろう。

今ならばスマホというものがあるから、「カメラ忘れた!」と慌てる事もないし、写真が趣味というのでもなければ持って行く必要もない。

10年ひと昔というけれど、今なら5年でひと昔になってしまう。
2009年の写真はいわゆる「ガラケー」で撮っていたのだから。その頃写真が一番きれいに撮れる携帯にしたのだけれど、それでも今の私のスマホの写真とは比べ物にならないのだ。

マックで一休みして、帰ろう。
同居人は「デラックスビッグブレックファスト」…パンケーキが3枚もついているのがすごい。私は「ソーセージエッグマフィンセット」。2人ともダイエット中なので久々のジャンク!





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