先週の土曜日はちょうど七夕、「大阪天の川伝説2012」に行ってきた。
仕事後、同居人と京橋で待ち合わせて天満橋まで京阪で。駅直結のモールの中を通っていくとすでにたくさんの人が大川への出口にならんでいる。
橋の上から見ることもできるが、せっかくなので1000円払って会場へ入り、「いのり星」投入といこう。
外に出ると長い列が!
船に乗る人たちと、会場に入る人たちの列が入り乱れている。これはずいぶん待つのかな、とは思ったが実はそう大した事はなく、いのり星をGETして会場へ。
パナソニック製LED電球入り「いのり星」は東京でも「東京ホタル」というイベントで使われたようだ。
直径8㎝位の白いプラスチックのボールの下に何やら金属部分が。着水すると青く光るようにできているのだが、同居人が周りの人たちを見て、「二つくっつけたら光るみたいだな」
あら?
同居人のとくっつけてみると、あら、確かにうまい事くっつけると光る。
写真撮ってから一緒に水に投入! もうすでにたくさんのいのり星が流れていて、私たちのもすぐに紛れてしまう。橋と橋の間のみの区間しか流れていないのが、網でも張っているのだろうか。
数年前からこのイベントはやっているが、平日では私の仕事終わってからは間に合わないので今年はラッキーだった。しかも梅雨時に雨もなし。どうも去年は雨だったようだ。
水面に浮かぶ無数の「いのり星」、流れの差であちこちたまってみたり流れてみたり、幻想的。青い光が映える。周りのビルからの灯りもそれにちょっとしたアクセントをつけてくれて、都会の天の川も、作り物とはいえなかなかよい。
混雑がものすごいので、「止まらずに進んでください!」とかアナウンスも入り、そうロマンチックなものでもなかったけれど。
会場を出て橋の上から見てみた方が流れに乗ったいのり星が天の川らしく流れていく。
「これ、どうやって回収するのかな?」
「網だろうな、やっぱり」
「船と船の間に網張って、魚捕るみたいにして一挙にたくさん掬うのかな?」
結局Youtubeで探してみると、「東京ホタル」回収場面がアップされていた。船から50㎝位の網で、手で掬っていた…めちゃ効率悪そうだった
こんなハイテク自慢らしき「いのり星」の回収が思い切りアナログだったのがかえって面白い
東京ホタル2012 「いのり星」の回収
さて、こちらも七夕風景。
私が小さい頃、七夕の日に撮ったものだが、それがわかるのは無論、私の横にある笹飾りのため。記憶には全くと言っていいほどないのだ、この時の事は。
4歳位の頃だろうか?ならば45年位前の写真だ。背後にウチの店が見えている。改築前の古い造りの頃だ。
北海道であるから、この日は8月7日。子供の頃は、七夕は夏休み中に来たものなのだ。
提灯を持って、子供たちだけで近所の家をまわり、「ろうそく出せ、出せよ~出さないとかっちゃくぞ、おまけに食いつくぞ」とえらい乱暴な歌詞で歌いながら歩くのが楽しみだったのだが、ろうそく貰って何が嬉しかったのか?お菓子をくれる人もいたけれど。
浴衣を着て、夜暗くなってから火のついた提灯を持って歩くのが楽しかったというのは今でも記憶にあるが。
ろうそくの匂いとか、炎が透けて見える提灯の色合いとか、提灯を支える棒代わりの割りばしとか。
ほとんどハロウィンのノリだ。
Youtubeで最近の「ろうそく出せ」を発見した。地方によって変わるのだろうが、私の記憶にあるメロディと微妙に違う。
ろうそく出せ♪♪
大阪に来てもう長いので、7月7日が七夕というのに慣れてしまったが、今まで七夕に何かした、という事は大阪では、ない。
確か、去年私の誕生日に行ったイタリアンの店かどこかその近くで、短冊を書いたはずだが、さて何を書いたやら。
織姫は棚機津女、本来は芸事の上達を祈念するとかいう事だけれど。今年はしなかったけれど、来年は笹でも飾ってみようか。
仕事後、同居人と京橋で待ち合わせて天満橋まで京阪で。駅直結のモールの中を通っていくとすでにたくさんの人が大川への出口にならんでいる。
橋の上から見ることもできるが、せっかくなので1000円払って会場へ入り、「いのり星」投入といこう。
外に出ると長い列が!
船に乗る人たちと、会場に入る人たちの列が入り乱れている。これはずいぶん待つのかな、とは思ったが実はそう大した事はなく、いのり星をGETして会場へ。
パナソニック製LED電球入り「いのり星」は東京でも「東京ホタル」というイベントで使われたようだ。
直径8㎝位の白いプラスチックのボールの下に何やら金属部分が。着水すると青く光るようにできているのだが、同居人が周りの人たちを見て、「二つくっつけたら光るみたいだな」
あら?
同居人のとくっつけてみると、あら、確かにうまい事くっつけると光る。
写真撮ってから一緒に水に投入! もうすでにたくさんのいのり星が流れていて、私たちのもすぐに紛れてしまう。橋と橋の間のみの区間しか流れていないのが、網でも張っているのだろうか。
数年前からこのイベントはやっているが、平日では私の仕事終わってからは間に合わないので今年はラッキーだった。しかも梅雨時に雨もなし。どうも去年は雨だったようだ。
水面に浮かぶ無数の「いのり星」、流れの差であちこちたまってみたり流れてみたり、幻想的。青い光が映える。周りのビルからの灯りもそれにちょっとしたアクセントをつけてくれて、都会の天の川も、作り物とはいえなかなかよい。
混雑がものすごいので、「止まらずに進んでください!」とかアナウンスも入り、そうロマンチックなものでもなかったけれど。
会場を出て橋の上から見てみた方が流れに乗ったいのり星が天の川らしく流れていく。
「これ、どうやって回収するのかな?」
「網だろうな、やっぱり」
「船と船の間に網張って、魚捕るみたいにして一挙にたくさん掬うのかな?」
結局Youtubeで探してみると、「東京ホタル」回収場面がアップされていた。船から50㎝位の網で、手で掬っていた…めちゃ効率悪そうだった
こんなハイテク自慢らしき「いのり星」の回収が思い切りアナログだったのがかえって面白い
東京ホタル2012 「いのり星」の回収
さて、こちらも七夕風景。
私が小さい頃、七夕の日に撮ったものだが、それがわかるのは無論、私の横にある笹飾りのため。記憶には全くと言っていいほどないのだ、この時の事は。
4歳位の頃だろうか?ならば45年位前の写真だ。背後にウチの店が見えている。改築前の古い造りの頃だ。
北海道であるから、この日は8月7日。子供の頃は、七夕は夏休み中に来たものなのだ。
提灯を持って、子供たちだけで近所の家をまわり、「ろうそく出せ、出せよ~出さないとかっちゃくぞ、おまけに食いつくぞ」とえらい乱暴な歌詞で歌いながら歩くのが楽しみだったのだが、ろうそく貰って何が嬉しかったのか?お菓子をくれる人もいたけれど。
浴衣を着て、夜暗くなってから火のついた提灯を持って歩くのが楽しかったというのは今でも記憶にあるが。
ろうそくの匂いとか、炎が透けて見える提灯の色合いとか、提灯を支える棒代わりの割りばしとか。
ほとんどハロウィンのノリだ。
Youtubeで最近の「ろうそく出せ」を発見した。地方によって変わるのだろうが、私の記憶にあるメロディと微妙に違う。
ろうそく出せ♪♪
大阪に来てもう長いので、7月7日が七夕というのに慣れてしまったが、今まで七夕に何かした、という事は大阪では、ない。
確か、去年私の誕生日に行ったイタリアンの店かどこかその近くで、短冊を書いたはずだが、さて何を書いたやら。
織姫は棚機津女、本来は芸事の上達を祈念するとかいう事だけれど。今年はしなかったけれど、来年は笹でも飾ってみようか。
雰囲気を味わうことができました!
4歳の写真ですか?なかなかの可愛さだと思います。