さて、記憶をたどろう。今年4月の記憶だが、その前に…
初めて行ったのは確か、昨年のお正月。
初詣に行くのに、京都は人が多いし、とドライブがてら、飛鳥寺の後に訪れて、山中にこの大伽藍!?と驚いたお寺だ。
岡寺は、もともとは草壁の皇子の岡の宮を道場にした、というのが始まりと言うから、千年以上前からの歴史あるお寺である。
日本最大の塑像があり、最古の如意輪観音さまだそう。斜めに肘ついたりしてなくて、如意輪観音ぽくない観音様だ。
今回は一人だから、車ではなく近鉄電車とバス。4月の快晴の日、気候も、晴れてはいても日陰は涼しく、パーフェクト!である。
バス停辺りはちょっと、こじゃれた店があったりして、門前町風、ドライブで駐車場から行くのとはちょっと雰囲気が違う。バス停降りたすぐが門になっていて、そこから参道の坂道を上がっていく。(これがけっこう登る…)
やはりこの方が「参拝感」があるものだ。
手水舎が美しい!!
この季節は、この岡寺はしゃくなげ寺として有名だが、後でwebで見ると、このダリアの意匠もあちこちで取り上げられていた。
子供の頃住んでいた家にもダリアたくさんあったな。
実は薔薇の方が好きでダリアはそれ程…と子供の頃思っていたけれど、こうして手水舎の水に浮かんでいるダリアは、洋風の花なのにぴったり、合う。
無論しゃくなげも花盛り、素人カメラマンも多い。
山の表面がしゃくなげに覆われている、と言った風情で、冬とは違って華やかだ。
願い珠がかわいらしい。
しゃくなげの小道を行ったり、三重塔から本堂を眺めたり、上がり下がりがあるので散策にもなかなかよい所である。
1月の、奈良盆地のきりりとした寒さのなかでも、ゆるやかな春の陽の下でも。
初めて行ったのは確か、昨年のお正月。
初詣に行くのに、京都は人が多いし、とドライブがてら、飛鳥寺の後に訪れて、山中にこの大伽藍!?と驚いたお寺だ。
岡寺は、もともとは草壁の皇子の岡の宮を道場にした、というのが始まりと言うから、千年以上前からの歴史あるお寺である。
日本最大の塑像があり、最古の如意輪観音さまだそう。斜めに肘ついたりしてなくて、如意輪観音ぽくない観音様だ。
今回は一人だから、車ではなく近鉄電車とバス。4月の快晴の日、気候も、晴れてはいても日陰は涼しく、パーフェクト!である。
バス停辺りはちょっと、こじゃれた店があったりして、門前町風、ドライブで駐車場から行くのとはちょっと雰囲気が違う。バス停降りたすぐが門になっていて、そこから参道の坂道を上がっていく。(これがけっこう登る…)
やはりこの方が「参拝感」があるものだ。
手水舎が美しい!!
この季節は、この岡寺はしゃくなげ寺として有名だが、後でwebで見ると、このダリアの意匠もあちこちで取り上げられていた。
子供の頃住んでいた家にもダリアたくさんあったな。
実は薔薇の方が好きでダリアはそれ程…と子供の頃思っていたけれど、こうして手水舎の水に浮かんでいるダリアは、洋風の花なのにぴったり、合う。
無論しゃくなげも花盛り、素人カメラマンも多い。
山の表面がしゃくなげに覆われている、と言った風情で、冬とは違って華やかだ。
願い珠がかわいらしい。
しゃくなげの小道を行ったり、三重塔から本堂を眺めたり、上がり下がりがあるので散策にもなかなかよい所である。
1月の、奈良盆地のきりりとした寒さのなかでも、ゆるやかな春の陽の下でも。
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