ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

1月26日(木)寒中のサンシュユの実など いろいろ

2023年01月26日 | 山の花


昨日の午後、いいお天気につられて、構内の「山茱萸・サンシュユの今」を観にいってみた。

春、梅の咲くころ明るい黄色い小花が枝一杯に咲く。
医学部図書館の横の庭に2本のサンシュユがあるので、その季節は何度も観て撮ってたのしむ。
今年は秋11月(22/11/22と24日)に行ってみたところ、楕円形の果実が紅色に熟していた。

11月のサンシュユの実


その後、その実が寒中の今はどうなっているか気になっていた。
今日はカメラを変えて撮ってみた。
その実は縮んでいるが一部は木の下に落ちていたが、多くはこのように残っていた。

  



  

 春、近くに2本の紅梅が咲く。そのころこのサンシュユが黄色い花をつける



今朝の気温;マイナス13,5℃でした




病棟越しに東の美ケ原は」青空。


今日のボランティア活動後の昼食は4人とも、焼きそばとさつま芋ごはん・サラダ
お椀のスープが少なすぎる~  
右上のピンクは持参した漬物・王滝蕪の甘酢漬け




今日は乗鞍岳などアルプスの山は一度も見ることができませんでした。


今朝、6時からのBS再々グレートトラバースは8月の東北の山の花をたのしんだ















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8月23日(火)霧雨の常念岳に

2022年08月24日 | 山の花

 <胸突き八丁のサラシナショウマ>

天気予報は明日から1週間雨、今日だけ晴れだった。
しかし、そうにはならず、行こうか引き返そうか迷いながら霧雨の中を ・・常念乗越まで



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一の沢の登山口 常念小屋の自粛中の案内が出ている



7時45分出発



8時、山の神で無事をお願い



ヤマオダマキ ホトトギスの花が咲いてないか・・と思いながら登る、蕾だけが多い。
                下山時にいくつか撮ったが・・うまく撮れていなかった









この線香花火のような花は? 



クサボタン・キンポウゲ科




一ノ沢の渓流は澄んでいる




サル軍団がざわざわ



オオヤマレンゲの実を探したが・・7月には白い大きな花を見つけることができる
それはこの丸木橋の向こうにあるのです





大滝という場所・・どこに大滝があるのか確かめたことがないのです

笠原沢の橋




登山道は河原の中に、じゃぶじゃぶと水をこねながらになる。
         右の山に取り付けた旧道は既に廃道になっている






胸突き八丁から最後の水場まではたくさんの花たち




サラシナショウマ









リンドウの季節


  


最後の水場でやすんだところで
私「もうここで止めようか。。稜線に出ても何にもみえないよ」
後輩たち「ここから1㎞ですよ~行きましょう!」と背中を押されてしまった。


4時間半で常念乗越へ
霧雨は時々止むのですが、乗越に出ると上高地・穂高から強い風が吹いてきます

自粛中の常念小屋に声をかけて、支配人と話した。
自粛期間は終っているのだが、今週末まで雨が続くので一応28日まで延長することにしたと。


お弁当は昨年と同じように外のテントでゆっくり・・


晴れていれば、北穂高~右へ大キレッ・南岳~~~槍ヶ岳から~裏銀座まで大展望が・・
ここ常念乗越は標高2450、2857m山頂までの往復は2時間。今日は無理ですね。



せめて横通岳の花を見に行きたかったのですが、あきらめて下山します

👇小屋の左の小さな建物は冬季小屋、夏1ヶ月間は信州大学常念夏山診療所を開設する
 今年の夏は何日診療できたのかしら?





ツルリンドウの花







「最後の水場」までは細い木の階段が増えており、しかも濡れているので慎重にゆっくり下った。

そこから「胸突き八丁」は、切れ込んだ深い沢の道・・落ちると命に係わる。


 事故多発地帯・・注意しながら撮りましょう。




オヤマリンドウが次々に











トリカブト












コキンレイカ(白山女郎花)はおおかた種になっている
                 オミナエシ科 ここの岩場に群生している。













アザミ









クロトウヒレン







オヤマボクチ・・北信州ではこの葉を蕎麦に入れる「ボクチソバ」が名物になっている
  





チョウジギク・丁字菊の群生








ソバナ










センジュカンビ;ナデシコ・・日光の千住ヶ原でこの名がついたと









赤い木の実




ツリバナ


オオカメノキ



マイズルソウの実に色がついて


キイチゴが熟して美味しい~







沢音を聞きながら、3時間下ってきた








ツリフネソウ




16時15分  登山口到着(今回は4時間半かかっている)

登山口近くには、オミナエシの白花「オトコエシ」



今日の歩数;24,071歩 速歩133分 消費カロリー892㎉(ここに本人の基礎代謝量を加える)

下山後は浅間温泉・琵琶の湯へざぶーん
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7月17日;雨の日は白馬五龍高山植物園に行こう! その2

2022年07月18日 | 山の花

植物園の一番上から陽のさす里を見てここから下っていきましょう。
雨は時々ポツポツするが大したことはない。









再びコマクサのエリアでは






種になっていく花



ウルップソウ、この花は終っていました


タカネナデシコもあちこちに咲いてます



ミヤマカハンショウズル・・今年はおおかた終わりになって

花の残っているところを探して







クルマユリ



葉のつき方をみる




アサツキ




グンナイフウロ



ハクサンフウロ


ミヤマカラマツ



チョウノスケソウは花の終わり


シコタンソウ




モウセンゴケ











この花は30年ほど前、スイスのきれいな風景の中で出会いました。
通称「悪魔の爪」とガイドブックには書いてあり、なるほど~と驚きましまた。



















ヒマラヤユキノシタの仲間













小さな花はサクラソウの仲間?







ヒマラヤの青いケシ
















一番下は、草原の花に


クリンソウ












2時間愉しみましたね~と、テレキャビンに乗って帰ります

晴れていれば、妙高~戸隠~飯綱~菅平など、東の山、この時間も雲の中



そこの花園には













アルプホルンは東京の皆さんのグループとか


白馬の街のはずれのお気に入りの蕎麦屋「山人・やまと」へ
「今日の昼は終了しました」の看板にめげず「二人だけお願いします」と懇願・・




美味しい大ざる・・ごちそうさま~美味しかったです
私たちの後にも数台の県外車が駐車場に入っては、残念そうに引き返されました。
三連休の中日は田舎の国道も混雑しています。


安曇野の空はきれいな夏雲




15時、帰宅
今日行けなかった木曽の坊主岳、お天気を見て登りなおします。


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7月17日(日)雨の日は白馬五竜高山植物園へ行こう! その1

2022年07月17日 | 山の花
 木曽の坊主岳へ行かなくなったことを私のブログで知った後輩Ozakiさん
「雨の日の定番、高山植物園へ行きましょう」と誘ってくれた。
「OK!それがいいね~」と
 9時、出発 



安曇野都アルプスの空

有明山のてっぺんだけが出ています






テレキャビンでとおみ駅➡アルプス平駅へ上がってきた

今年も笛の演奏家が小雨の中で頑張ってます





これから植物園の斜面へ

たくさんバシャバシャ撮ったが、その一部を出してみます




ササユリ

👇イブキジャコウソウにはいろんな蝶がとまっている





エーデルワイス



コマクサのエリアは広がっていたが、既に終盤の様子








ベンケイソウ

ベンケイソウの仲間、キリンソウ



霧の中へ進む




この黒い花は? シュロソウだったかな・・










 
休憩してさらに上へ進む






クガイソウ


ツツジのサラサドウダンではなく・・ウラジロヨウラクの花



オニアザミ


キンコウカ








ロープウェイ終点駅  
ここから五竜岳を目指す場合は遠見尾根に登っていく、5時間


近くある小さな池がを覗いてみる








モリアオガエルの卵かな




オオバギボウシとシモツケソウ

ツツジの花


白花のニガナとキバナのニガナ




下の里、白馬村は陽が当たっているようです








ここから植物園を下っていく 

つづきは、明日その2で
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5月8日~10日;佐渡フラワーハイキング その4

2022年05月12日 | 山の花
10日・3日目は最終日、
4:30宿の屋上で日の出を撮り、専用車で石名天然杉~弾埼の二ツ亀・大野亀を撮って両津港
カーフェリで新潟港~松本へ20時




  



  

撮影ツアー組の皆さんは、トキが数羽、頭の上を飛んでくれたそうです。
 今朝は遠くで飛んでいるを確かめました。
前日の夕方の海と田んぼ、こちらの海から日の出です



全日の夕方;宿の裏の加茂湖


  


 金本山をみると


  



  


8時、2泊お世話になったホテルニュー桂をチェックアウト、

 女将さんはいつもトキの帽子をかぶって送っれくれます
 表玄関には桂の大木があります





内海に沿って北上


大佐渡石名天然杉;ここでは30分の散策



    



    



    



    



    



    



    



    



    




    




二ツ亀へ












木の花がきれいだが・・何の木?




光城山でみるあの「ホタルカズラ」がここにもあった





大野亀へ





トビシマカンゾウの最盛期にはまだ早いのは承知で観に来ています











12:10乗車、12:40出航
 カーフェリーに5名が車ごと乗り込んだ。船内の食堂で軽食。
松本組は高速道に乗り継ぎ帰途に


夕暮れの妙高山






アルプスの夕焼け




20時、無事帰宅しました。
オンジアース社長そして、Oguti先生 お世話になりました!お疲れさまでした!
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5月9日;佐渡フラワーハイキング その3

2022年05月11日 | 山の花
2日目の午後;
 マトネでお弁当~アオネバ十字路へ戻り~ドンデン池~尻立山~ドンデン山荘下~宿へ



ムシカリ・オオカメノキ








ここで「マキノスミレ」を見つけた!!
山歩ガイドブック・佐渡の花・108Pを読み込んでいった。
越後も佐渡もマキノスミレの分布域

牧野富太郎を記念して学名は、ビイオラ・マキノ 葉は狭長、花の色がピンク。
”これに間違いないよ!”と同行者とともに喜んだ


  



この後、もう1か所で観つけることができた。後ほど~

そこにもマキノスミレと思われるスミレ


   



そのほかのスミレもたくさん












エチゴキジムシロか



残雪







 花弁が微妙な赤いイチゲを見つけた



キランソウもそこかしこにあったが、ここらへんで撮っておこうか


エンレイソウは白花は見当たらず、ほとんどが赤花エンレイソウだった



羊歯が伸びる前
     








こちらは小さく可愛らしいシラネアオイ



白花のカタクリが一輪だけ
  
    その近くに、うすーいピンクのカタクリ





サンカヨウ




キクザキイチゲ






雪渓を踏んで








ドンデン池で
この湿原も乾燥化が進んでいる様子


ここの水芭蕉はまだ、小さく可愛らしかった






尻立山には湿原を回って、向こうの斜面を登っていくと







アラゲヒョウタンボク

前回、3年前にはいろんな花があったんだけどな・・











ここ佐渡は日本海に浮かぶ花の島なのです





ドンデン山荘下で迎えを待つ


コブシ


この日の歩数;約20,000歩
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5月8日~10日;佐渡フラワーハイキング その2

2022年05月11日 | 山の花
2日目のコース 
アオネバ登山口~ユブ~アオネバ十字路~マトネ~引き返しアオネバ十字路~尻立山~
ドンデン池~ドンデン山荘






その2ではアオネバ登山口~アオネバ十字路~マトネまでの花たちを書きます

登山口 9:10 今日は3人でゆっくり歩きます



   


 オドリコソウやクルマバソウが繁茂してます
  





チゴユリ





 たくさん花房をつけたオオイワカガミ、方言はムジナノザブトというそうな・・




のちにシロバナオオイワカガミも見つけた
  






スミレ





ヒメアイキが赤い実をつけて 👇その前の花




ニリンソウ  登山道下部では散り始めて居ました

















コンロンソウ;アブラナ科



羊歯の広がり




 ナルコユリ








 




シャガ



 この花は?







 ミヤマキケマン



 ヒトリシズカ」






シラネアオイは登山道下部は、花がおおきく、上部になると小ぶりになった


















キクザキイチゲ












ヤマエンゴザク




 ヤグルマソウ





ユブという場所








11:00アオネバ十字路~





ここからはオオミスミソウを探して上がっていったが・・
    おおかたがミヤマカタバミだった・・
















これは! オオミスミソウでいいでしょう










サンカヨウ






 ザゼンソウ











シラネアオイは小型になって






11:54 マトネ
 ここまでのコースタイム140分・・160分かけて写真を撮りながらゆっくり登ってきた
ここは日陰のないばしょだが、お弁当にしよう
この時の気温24℃と暑い!


向こうに金本山が見えるが、その下の雪渓が少ない。
前回の3年前、2019年5月13日と比べると暑く、花も進んでしまっている。
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4月28日(木)里山の花・フデリンドウなど

2022年04月28日 | 山の花

 ーーー 長峰山で ーーー

高気圧に覆われるのは今日まで、明日は天気が崩れるという。
光城山から長峰山を花好き女子3人でゆっくりな山歩き



9時半、登り始めて15分、常念岳~有明山 朝の雲が上がってくれた



ジョウニヒトエシソ科の花があちこちに
女官が着たあでやかな十二単のような・・ということで
 この日はみつからなかったが、同じシソ科のキランソウとよく間違えそうになる
   


フデリンドウ
今日一番たくさん会った花。たくさん撮ったがここに出せるものは少ない・・トホホ

















ホタルカズラ
小指の爪ほどの小さな花、ワスレナグサと同じ仲間。
これもたくさん撮ったが、ピントがあってない・・


  




イカリソウ・碇草

ここは紅紫色だけで、キバナイカリソウはなかった







スミレ










登山道脇には山吹やヤマツツジが盛り




タンポポ
ここに総苞片が反り返らないニホンタンポポがあった








クサノオウ・ケシ科




ミカン科のクザギの花が咲き、その香りが風に乗って・・




ナルコユリ・・のようです







市内を流れる犀川が昨日の雨で濁っている


ここから木曽の御岳山は霞の中・・


光城山稜線は葉桜も終わり、浅黄色



サクラソウの小群落があるのにはじめて気づいた




久しぶりというTさんは古峰神社でお参り


今日も春霞のアルプス

東天井岳に現れる雪形「だるまさん」この下の松川村からがよく見えます。


 常念岳の雪形は後ほど~




蝶ケ岳の雪形、今は「黒い蝶」が何頭か、白い蝶は左の大滝山との境に黒い蝶が消えてから5月下旬に


 爺ケ岳の「種まき爺さん・婆さん」  鹿島槍ケ岳の「鶴と獅子」
 この霞んだ写真ではわかりにくいですね・・

  

アケビの花






ムラサキケマン・ケシ科
キケマンは見当たらなかった。上高地はこのキケマンだらけ・・

 



<ウワミズザクラ>










<ミツバツツジ>





長峰山到着












この大きな蓮華岳、その雪形は「山全体が雪形」と私は知りました。
田淵行雄氏の「山の紋章・雪形」にこのように書かれていました。
”山の裾の尾根の雪が解けて黒くなると、蓮華の花(蓮の花)の上に山が
      デンと座っているように見える。そのことからこの山がそう呼ばれるように”













今日の長峰山は静か、お弁当を済ませ展望台に上って







常念岳の雪形「常念坊」は形が溶けかかって。その上の沢に「万能鍬」が出来かかっています


帰り道、黒松に着くサルノコシカケ


  


北回りコースを下ります

ここからも木曽の御岳山は春霞にかくされた



この黄色い花は?

キジムシロかな?ミツバツチグリ?




小梨の花が美しい
 蕾の時はほのかなピンク色・・ですが、撮れてないね






14時40分、駐車場へ


今日の歩数;14,832速歩 54分 消費カロリー566㎉
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4月23日(土)今日はとある里山へ

2022年04月23日 | 山の花
昨年、5月4日に楽しんだ花が咲いているらしいという情報でその山へ。
松本を9時に出発、登山口10時 
安曇野からよく見える有明山と餓鬼岳に挟まれた1,371mの里山

登山道はよく踏まれ、最近雨が少なかったせいか乾いている。


カラマツの芽吹きが美しい




東京電力の鉄塔をくぐっていく


タムシバの白い花が森の中,あちこちに


急坂をのぼり、時々ある岩場ではロープが張られている。
昨年の記憶があるので、期待しながら休まず登っていく

1時間ほどで覚えのある岩場についた。



想像したより素晴らしい!!昨年の景色を超えている

イワウチワ(岩団扇)イワウメ科イワウチワ属

狭い岩場なのだが、その花の密度が(昨年に比べると)濃いのだ







ピンクの濃さが異なる花たち 白い花も・・









   





   








日陰は蕾が残ってます








大和田神社奥社  👇まもなく山頂


鳥居をくぐると山頂。二等三角点  2時間で山頂1,371m




お弁当楽しみながら、景色もたのしむ

晴れていれば、雨飾山、頚城、戸隠連峰,根子・四阿山・・は次回のたのしみにしましょう。


鍬ノ峰の向こうに爺が岳、その奥に鹿島槍ケ岳なのだが・・






辛夷の花の向こうに松川村~大町







コブシの仲間タムシバの花








12時半、下山開始

少し下って再び、餓鬼岳と有明山を撮りましょう






登り道より歩きやすい道、こちらへ下ります


登山道の真ん中に

ツツジ科のイワナシの花かな?  踏まないようにしましょう







ショウジョウバカマもかわいらしい~












13時半、1時間で下山口へ  登山口と下山口の中間辺りへ車を置いていた


今日の歩数;10,726歩 速歩62分 消費カロリー383㎉


その後、松川の蕎麦屋「みはらし」でざる蕎麦をたのしみました

この店は西山を背にしていますが、東山の眺めが良いのです。それでこんな店名に‥多分
今日は雲が低いので見えませんが、浅間山も見えました。
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4月6日~7日;新潟・弥彦山塊の花めぐり その1

2022年04月07日 | 山の花

4月6日(水)弥彦山(634m)

 7時半松本発⇒中央高速道⇒上信越自動車道⇒北陸自動車道~燕三条で一般道へ弥彦神社11:15

(昼食)表登山道コースを花を楽しみながら山頂へ14:30~15:15ロープウェイで下山

 弥彦神社へ15:30 ~石室温泉の宿

4月7日(木)角田山登山(481,7m)

8:30宿~9:00角田山登山口駐車場へ~桜尾根ルートを上り12:00~12:45山頂・昼食~

灯台コースを下る14:20駐車場 ⇒高速道に乗り松本へ18:30

👆 高速道から妙高山がみえてうれしい~

 

 👇 弥彦山が見えてきました

ここから登山口へ向かう

   

 

  

 

あまりの花の多さに感動してたくさん撮りました。コンデジでバシャバシャと

            その中からここにはいくつか出すことにしましょう。

オオミスミソウ;キンポウゲ科イチリンソウ属

  

    

  

    

  

 

  

   

   

   

6日・弥彦山のオオミスミソウはこの辺で・・

7日の角田山でもたくさんとりましたので、後ほど

 

 

アズマイチゲとキクザキイチゲ:キンポウゲ科

 

コシノバイモ・ユリ科バイモ属 (越野貝母)が多く見かけた

 

オウレン(黄連)キンポウゲ科オウレン属 

この花が登山道脇に沢山見つかった。多分、キクバオウレンでいいだろう

こちらは種になったオウレン、雪解けを待たずに咲き始めるという花

キクバ(菊葉)オウレンとセリバ(芹葉)オウレンの区別にいつも迷ってしまうので・・

 

ショウジョウバカマ(猩々袴)花色が薄紫・ピンク・白と多彩だった

  

   

ミチノクエンゴサク ケシ科

エゾエンゴサクに比べて細くて華奢で撮るのが難しい・・

  

 

  

 

👆白花のカタクリ

👇カンアオイ

歩き始めてまもなく杉の森の中、カンアオイの葉を見つけた!

杉の枯葉をそっとどかしてみた

カンアオイには何種類かあるようだが、私にはわからない・・

追記;資料をみると「コシノカンアオイ」という

 

 

 

  

 

 

    

アオキ、正しくはヒメアオキだろうか、実の色がこのように赤く輝いているものが多かったが

黄色や橙色のものもあった

 

 

笹が繁茂している場所は小さな花たちは少なくなり、

           刈られた場所では再び雪割草が顔を出してくれる。

このコースはおおかたが私道ということで遠慮しながら歩かせてもらった。

この山塊はいくつかのコースが設けられており、この季節の訪問者で賑わっていた。

三回とも花が多いという同じコースを歩いたが、次回はコースを変えてみようか。

ロープウェイの乗り場が見えてきて、山頂稜線へ

👇 

 

   

ロープウェイ駅~ロープウェイ、乗車時間は5分弱

その後,麓のいつもの岩室温泉の宿へ

 

<コロナ禍での旅行> 宿ではコロナ感染対策が厳重に。

5人が入れる大きな客室

〇ワクチン接種3回済の証明書、本人確認の書類の提示。

〇体温測定やアルコールが要所が置かれている。

〇夕食はグループ単位での個室でテーブル席、接待係は一人の職員が担当

〇朝食は大広間でバイキング方式、30分間ごとに入れ替え、料理を取るときはビニール手袋など・・

  

    

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3月13日(日)節分草に会いにいく

2022年03月13日 | 山の花

 昨年3月8日に会いに行ったセツブンソウ、雪が多かった谷間も

そろそろいいかな・・やはり花好きなカメラマン女史と出かけた。

雪解けのこの時期、静かにさきはじめる小さく控えめなこの花に会いたくなる。

直径2センチほどの5弁花、キンポウゲ科

群生地の近くはまだこの残雪だ・・

日当たりが良い斜面にそおっと近づいてみる・・咲き始めていました

 

花の奥に網目模様の何か?確かめませんでした・・昆虫の巣だったかしら?

 

1時間ゆっくり撮らせてもらったので、この辺で。

次の計画に行きましょう・・

「本山そばの里」へ美味しいきり蕎麦をいただきにまいりましょう

はあい、盛り蕎麦大盛りで、美味しくいただきました。

次の節分草園へ移動

レンズカバーがきちんと開いてませんよ~

ここはまだポツポツと咲き始めたばかりでした。

 

  

    

   

3時間の花めぐりでした。    

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2月28日 光城山で福寿草を愛でる

2022年02月28日 | 山の花

 

  

 光城山と長峰山を歩いてきた

 昨年の様子だと東周りコースのここの東斜面いっぱいに黄色く輝いているはず・・

今年は雪が多かったので、おおかたが雪の下になっていた。

雪から頭を出して、咲き始めてくれた花を撮らせてもらった

   

 

   

 

 

苔の花も

   

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2月19日(土)walkingそして福寿草  &コロナ

2022年02月19日 | 山の花

今日も曇天の一日だった。気温-7℃~5℃

早昼を食べてwalkingにでた。

高台のアルプス公園へあがり、いつもの所に福寿草が咲き始めていればラッキーと。

南からの風なのだが冷たい。ダウンのフードをかぶって歩いた

標高900メートルの公園へ、今日は家から歩いていくことにした。

👇東駐車場から入る。ここまでの歩数は約5,500歩だった

例年、この近くの東斜面に咲き始めるのだがと、そおっと上がってみた

はあい!雪が溶けたところに数輪づつ2ヶ所に咲き始めてくれました。

   

     

   

   

   これから少しずつ咲いてくださいね

公園の中を雪をこねながら周ってみた。

 

高曇りの空とアルプス

 

 

 

👆 東駐車場へ下って、向こうの山は戸谷峰

👇 美ケ原の峰

 

13時半、家に帰って今日の歩数をスマホでみる12,548歩 3日分のwalkingかな

午後はカーリング・男子決勝イギリス対スウェーデンをたのしんだ

 

<今日のコロナ感染状況>

全国では

 

長野県では

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11月21日;ツクバネの実をもらったんだけど・・

2021年11月21日 | 山の花

先日、山友Ēさんが「霧訪山でツクバネの実を見つけたの」と下さった。

   一緒に行ったYU子さんが「nemoさんに見せたら喜ぶと思うよと言ったからネ」

私は初めてみる花の種で、ツクバネソウの種(ユリ科ツクバネソウ属)と思った。

確かに羽子板遊び・羽根つきの羽根にそっくりです

 

ところが今日、お茶しに来た友人Ǒtaさん、やはり花好きな人

「これは、草のツクバネソウでないよ。低木に咲く花で秋にこんな実がつくの」という。

「昔、実家の近くでよくこの実を見つけて姉と遊んだのよ」「懐かしいなあ・・」と

パソコンのGoogleで調べたが判らない・・

スマホの「花ノート」でみるとツクバネ属のツクバネウツギが出てきた。

これではないかということになった。

ふたりで分けて蒔いてみようということになった。

さあて、生えてくれるでしょうか。

 

<追記します>

今日、採取してきたEさん家に所用で出かけました。

運よくそのまま置いてくれてあり、もらってきました。ありがとう!

 

👇それを写してみました。

このとおり、木であることを確かめました。

枝の先に実を上にガクを下にしてぶらさがってます。

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8月25日(水)南アルプスの花 &庭の蝶 &コロナ

2021年08月25日 | 山の花

 

今朝のグレートトラバース3(再)で観た花たち

タカネバラとマツムシソウ

      

 上河内岳ではマツムシソウの白花も写してくれた

      

   

 

わが家の庭にはこんな大きな蝶が飛んできました

 大きな蝶がヘブンリーブルーに頭を突っ込んで密を吸ってる

   

   

この蝶はカラスアゲハでしょうか?

  

このあたりにとまった蝶々・・逃げられました~

   

 

<今日のコロナ感染状況>

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