ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

ゼラニュームの花;介護の世界を垣間見て

2011年03月22日 | 
 介護施設の広いホールの窓際に朱色、ピンク、白など色とりどりのゼラニュームが咲いていた。そのホールの真ん中でお年寄りが10人ほどがゆったりと書道に励んでいた。皆さん達者な筆運びです。ここは有料老人ホーム。
東北の震災地のお年寄りの厳しい様子がテレビ画面で映されるたびに胸が痛む。

今日、私は来年度の就業契約更新のための面談があってここに来た。
“来年度もこの条件でよろしいですね”と、人事担当の若い社員の質問に“はい”と応じた。来年も週3日間、関連のグループホームで昼間の8時間働くことになる。ボランティアのつもりが仕事にかわって3年目、介護の世界にあしを突っ込んでしまった。
 4週間前、椅子の脚に爪先を引っ掛けて尻餅をついてしまった。結果は「脊椎圧迫骨折」二つの椎体がちょっとつぶれるという“想定外”の出来事に発展してしまった。 年齢からして当然、想定内のことなのだが・・痛みが日常生活には困らない程度に薄らいできて、こんなことを告白する余裕ができたのかもしれない・・
70歳まであと2年、自分が介護される立場にならないように健康に気をくばっていたつもり。兄たちが次々に介護が必要になり、次は自分が介護される立場にならないよう、更に注意深く生活せねばと思うこのごろ・・デス。

それでもブログを始めたとき書いた自己紹介のとおり、アクティブなばあばの日常を心がけたい。
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標高1000mの峠道

2011年03月22日 | 
 向かいの山の木々は朝の光に輝いていた。
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3月22日 今朝の三才山峠

2011年03月22日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 今朝の三才山峠、標高900mあたり。あまりに素晴らしい景色なので、路肩にによって暫らくうっとり・・・
午後、峠を下って家に帰る時は融けてしまうのです。

信州の卒業式のシーズン、よくこんな春の雪景色になる。
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