今日は三才山峠を越えていく病院ボランティア。今日の切花はコスモスをたっぷり。
朝の峠道からは常念岳も浅間山も雲の中。
そして午後の帰り道もやっぱり雲の中。しかしその上の空は紺碧の空。
↑ 丸子・和子からの浅間山
↓ 山の神橋からの常念岳
夕方のウオーキングでは、常念岳は雲が取れ、その上の空は薄い夕焼
天頂の月は半月
今日の槍ヶ岳グループのブログによると、アルプスは素晴らしいお天気だったという。
今日の登山者は皆さん幸せだったことでしょう。
今日は三才山峠を越えていく病院ボランティア。今日の切花はコスモスをたっぷり。
朝の峠道からは常念岳も浅間山も雲の中。
そして午後の帰り道もやっぱり雲の中。しかしその上の空は紺碧の空。
↑ 丸子・和子からの浅間山
↓ 山の神橋からの常念岳
夕方のウオーキングでは、常念岳は雲が取れ、その上の空は薄い夕焼
天頂の月は半月
今日の槍ヶ岳グループのブログによると、アルプスは素晴らしいお天気だったという。
今日の登山者は皆さん幸せだったことでしょう。
3日目;9月1日
5:00 朝食 今日も雲が厚くご来光は臨めなかった。それでも時にスーット霧が流れて槍の穂先が現われる瞬間があった。
↑ 槍の穂先をズームしてみると、何人かが喜んでいる様子か・・
山荘下の斜面に残っていたタカネシオガマ
↓ 常念岳~蝶ヶ岳の蝶槍が現われた。ご来光は常念岳の向う浅間山から出るはずだったが・・・
↑ 手前は昨日、喘ぎながら登った東鎌尾根
↓ 大喰岳の尾根の奥は前穂・北尾根
↑ 山荘の裏からのぞくと、双六岳、鷲羽岳へとつづく西鎌尾根が見える。
↓ そして西の谷向うには笠ヶ岳2,897m
6:00 撮影タイムを終え、下山開始した。
新穂高温泉まで14,4kmの下り、コースタイムは6時間半。私は今日もアンカー役で皆さんの後ろ姿を撮りながら追いかけた。ゴーロ道で石車に乗って転んだり、脚が攣ってきたらしい様子を観察しながら歩いた。そういう自分自身も時々転びそうになったが・・・
↑ 西鎌尾根の奥をズームすると、一番奥は立山・剣方面
↓ 笠ヶ岳の稜線
飛騨沢の沢音が聞こえるようになると草の斜面には夏の名残りの花たちがあった。
また、トリカブトの仲間のオオレイジンソウと思われる背の高い白い花があったが、登山道から離れていて撮れなかった。
オオヒョウタンボクの花が瓢箪状に
キヌガサソウは萼だけが残っている
サラシナショウマが群生している
↑ 南沢を渡る
↓ 滝谷を初登攀した藤木九三のレリーフ
滝谷
ロッククライミングの殿堂である上部の垂直岩壁は雲に隠れている。滝が2本在るというが、下の1本が見えるだけ・・・
↓ 白出沢をはじめとする蒲田川は大規模な治山工事が行われていた。
↓ 笠ヶ岳の南に控える錫丈岳2,168m
↓ 穂高平小屋で休憩。ラーメンを注文し昼食とした。ひとりの従業員が12人分作ってくれるので、時間がかかり、ここで大休止となった。
その脇に南岳新道の登山口があった。何年か前の秋に女性3人で急坂を冷や汗をかきながらここへ下って来たのだった。
12:30新穂高温泉、一番奥の駐車場に下山。
迎えのマイクロバスが待っていてくれ、平湯温泉まで下り、「ひらゆ乃森」に入湯。
ここは民芸調の大きな温泉、沢山の露天風呂があった。その頃は激しい雨になり、雨を浴びながら露天風呂とおしゃべりを愉しんだ。
3日間のハードな山歩きが無事終ったことにほっとし、体の疲れがほぐれていった。