ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月24日(日)坊主岳に登る

2020年05月24日 | 山歩き


坊主岳1960,6mの里山に今回も後輩のOzakiさんと二人で初めての山に挑戦してみた。
この山、元武石山岳会の仲間のSさんに先日誘ってもらったが、その時は都合が合わなくていけなかった。今日はお天気も問題なかったので、私たちも登ってみようと。
中嶋豊氏の「信州山歩き地図」も参考にさせてもらった。
”木曽路の入口,旧木曽郡楢川村(現塩尻市)の奈良井ダムの東に位置する急峻な山”という。
6時半、松本発~国道19号を奈良井へ~
 
 途中、奈良井大橋によってみて
  

鳥居峠手前の信号・栃窪を権兵衛峠方面へ~右に奈良井ダムに沿っていくと坊主岳登山口の標識が見つかった。
近くの空き地、駐車スペースには先行車1台があった。


    


8:10 昨日木曽福島で買ってきたほう葉巻きを食べてエネルギー補充。
  登山開始、登山道は細いけど踏み固っていて歩きやすい。
  はじめから急な登り、間もなく石碑と祠がある



 ミツバツツジが散っている
      


 


 登山口から1時間、標高1426mという三角点標とかわいらしい椅子が2つ


小さな花たち、マイズルソウやチゴユリ、タケシマラン、ツバメオモトなど

     


マイズルソウ
   



 チゴユリが登山道脇を埋めている

    


 木苺の花
   



 タケシマラン


    


 笹原の中の道を進む


    

 「男坂」と「女坂」の標示、登り男坂で下りを女坂にしようというので、男坂へ
 男坂は急な尾根道のだった



 途中右手左側が開けて、御嶽山が綺麗に見えた



 乗鞍岳





10:30 山頂到着 
   (コースタイム3時間のところ30分短縮、花を撮ったりしてた割に速かったね)
 山頂部には木々が全くないのが、坊主岳の名の由来かな。360度の眺望が楽しめるはず・・
 約2千メートルの山頂から、3千メートル峰を見わたします。
 今、しっかり見える遠くは御嶽山と乗鞍岳。近くの小坊主岳、鉢盛山、経ヶ岳、大滝山





 鉢盛岳と小鉢盛岳の間から穂高岳がちょこっと


 下のは奈良井や楢川村が




 乗鞍岳



 御嶽山は少しづつ雲に包まれていった・・


 経ヶ岳の後方に木曽駒ヶ岳が見えるはずですが・・



こちらには八ケ岳が望めるはず・・




後方の山、御嶽山や乗鞍岳を入れて撮りましょう



乗鞍岳を観ながら・・少し早いけどお弁当をたのしみましょう




11:30下山開始  急坂を転ばないように気を付けましょう・・


 満開のヤマツツジ、蕾のツツジも


13時、下山口 (上り2時間半、下り1時半と少し頑張り過ぎたかな・・)


 権兵衛街道を伊那へ。ドライバーさんは初めての道、愉しみながら体験しましょう



 トンネルをいくつか越えて~伊那市~辰野~ウトウ峠~松本へ

 今日の歩数;14,490歩 速歩92分 消費カロリー482㎉
 マイナーな山なのに、日曜日のせいか、コロナの影響か結構登山者が多かった?
                   登りで2人、下りで6人



コメント (4)
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