↑ 太陽のピラミッドを正面からみる
1月11日(土) メキシコ歩き2日目は高所順応のための山登りをした。翌日の3日目はは世界遺産の観光。
「ラテンアメリカ最大の都市遺跡・ティオティワカン」には沢山の遺跡があった。その中の太陽のピラミッドと月のピラミッドにに登った。
1昨年(13年4月)に歩いたインカ帝国のマチュピチュ遺跡は山の上に造られた石の都市だった。ここは標高2200mの広いメキシコ盆地の真ん中の巨大なピラミッド都市。紀元前2世紀ころに建造されたメキシコ最大の宗教遺跡で、350年から650の間に繁栄の頂点に達して、8世紀頃に謎の滅亡にいたっているという。ティオティワカン人は何処に消えてしまったのか今も解明されていない・・・多分増えすぎた人口に食料が足りなくなったのではという説明だった。
ラテンアメリカについて今回も予習不足だった・・・ラテンアメリカに魅せられてしまう人が多いらしいが、私はただだた感心して、帰ったら調べてみなくちゃねと思いながら・・。
全部で248段あるという階段をのぼる~登る。これは山登りのための立派なトレーニングになっているのだ・・・。ここは標高2200mの高地だし・・・明日のトルーカ山登山に備えているのではないかなと思いながら、皆さん息切れしながら登っている。
頂上の一部で皆さん何かに触っている・・どうもここも “パワースポット”ということらしい・・・
背景はメキシコ盆地
皆さんの後にこれから上る「月のピラミッド」が小さくみえる。
↑ 登るのも修行、下るのも修行だ~
<月のピラミッドへ>
ここも急な階段を登った。しかし毎日多勢の環境客が登りすぎて内部の崩壊が始まっているというので、今は中間部までしかの上がらせていなかった。
その場所から太陽のピラミッドを観ている。ティオティワカンを南北に貫いている「死者の道」
大きな宗教的儀式は主に月のピラミッドで行われていたという。
石垣に咲いている植物
月のピラミッドからみる太陽のピラミッド。後方の山の稜線のカーブとピラミッドの形が似ているのは、宗教的な深い訳があるそうだ・・・
サボテンとリュウゼツラン
コショウの木
いろんなお土産屋さんが並んでいるのはどの国も同じですね。
観光のあとは、さあ~ショッピングタイムです。
私はこのおじさまのお店でタペストリーを買いました。スペイン語もまったくダメですから、全てジャスチャーで交渉しました。
うーん何ペソだったけ?400ペソだったかな・・円換算すると約8円×400はさあいくらでしょう?もちょっとおまけしてもらえばよかったかな。でも丁寧な手織りの作品でしたよ。今ではグループホームの壁にかかってます。
リュウゼツランの繊維で作った民芸品も沢山あり、手前の白いレースのテーブルセンターに、同行の皆さん、何人も手が出ていましたね。
その後は登山基地のトルーカへ移動し、ホテルへ入った。
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