お天気が回復した!いよいよ金北山へ行こう
ドンデン山荘への入口は昨日の帰りに両津からの道を見てきた。
昨日の雨で道が心配と、同行者がドンデン山荘へ問い合わせたところ
”宿の場所が真野ならば外周りの道を石和からドンデンへの道が近い・・”
というアドバイスに従ってそちらへ周った。
しかし、ドンデンへの道は途中で閉鎖されていた・・誤った情報だったのだ~
そこで、やむなく両津へ引き返した
里から見える金北山山頂に雲が少しかかっています
自動車道はよく整備さているが、50回くらいのカーブがあるすごいジグザグ道だ。
運転がお上手なOzakiさんは器用にこなし、小一時間でドンデン山荘へ到着。
前の駐車スペースに車を置き、予定より1時間余り遅れて歩き出した。
最初は縦走路になるまで1,1キロは舗装道路
クルマバソウやズダヤクシュが咲く
ユキザサやヤグルマソウ
ニリンソウの群生
アオネバ渓谷の下の入口には大勢のツアーの皆さんが準備していた・・
コンロンソウやイワカガミ
葵さまの出現です!
約1時間でマトネ
金北山を目指しながら歩く。山頂下は残雪がないのか白く見えない。
以前、連休明けに歩いた時、山頂下は斜度のきつい大きな雪渓だった。
このあたりから先に出発したらしいグループ皆さんを追い越す
紅いレンゲツツジがいっぱいの道
うすいピンクのイワカガミがつづく道
「海をみながら歩く道っていいね!」
今はカタクリの多くは蕾です
縦走路にも天然杉だ・・昨日の大佐渡石和天然杉のように、どんな名前にしようかナ
撮っては止まる、止まっては撮る
ここは濃いピンクと少し離れて薄いピンク
両津湾と加茂湖
さて、早昼にして、今回はここで戻りましょう
さて、戻りますか
ウラジロヨウラクだネ‥と確かめる
ここのタニウツギはまだ蕾
外海府へ下りていく道のようです
大きなシャクナゲは花が終わっていました
振り向くと、大勢のツアーが向こうへ(金北山へ)歩いていました
私たちは皆さんと反対に歩いているからでしょうか
怪訝な顔をされたり「どこから歩いてきたの?」と聴かれました。
そのたびに「ドンデン山荘に車を置いてあるので・・」などと答えるのです
マネトまで戻ってきた
シャクナゲの新芽が美しかった
日陰の若い葵さま
終盤のサンカヨウ
金北縦走路入口からドンデン池周りで歩いてみる
クロモジの花を撮ったつもり・‥デス
オオミスミソウの葉と種が見つかった
5月の初めはここで咲いているのね
☟こちらはミヤマカタバミの葉、ちがいが判ります
とうが立った水芭蕉
紅い屋根は避難小屋とドンデン池
途中雑談したオジサマたちが「あの避難小屋はとってもよかったよ~」と言ってたね
ヤマシャクヤクに出会った!ちょっと終盤だけどね・・
今回は、雨の後のぬかった道歩きになった。
私はスパッツをつけて、Ozakiさんは長靴にしたのは正解でした
この辺りはチゴユリの季節、5月初めはカタクリの群生地になっている
はあい!お疲れさま~ 約4時間の山歩きでした
今日の歩数;20,585歩
ドンデン山荘からの眺め・・晴れていれば
里に下りて、小木港へ。
カーフェリーの出航までは1時間あるから、いい所に行こうと・・
予習済みのOzakiさんが車で向かったところは「宿根木」集落
国の伝統的建造物群保存地区に選定されている。
少し離れた縮根木へ かって、北前船の交易で繁栄したという集落
公開民家「三角屋」
その後、直江津まで2時間余りのフェリー、松本まで3時間。
直江津でお寿司かラーメンで夕飯にしようかと走りまわったが、20時半過ぎはどこもNO!
結局、新井の道の駅でラーメン屋が開いていたのでそこへ入った。
23時に松本へ帰り着きました。
Ozakiさん、2日間お疲れさまでした。
お世話になり、ありがとうございました
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