さあ、涸沢カールの朝焼けを待ちましょう。
4時のテント場の灯り
夜明け前の涸沢槍
小口撮影隊の皆さんは “とっておきの場所”へ移動した。
私はベランダの東端に立った。東の山から大天井岳~屏風岩の向こうのご来光もたのしもうと。
(カメラはCannon・POWERShot と コンデジはCanon・IXY650)
5時半 奥穂の上に明けの明星
(時間を表示している写真はコンデジで撮影しているもの)
前穂高上部
東の雲が焼けてきました
屏風のコルの空、燃えるような雲
もう少し広げてみる
前穂高・北尾根
< モルゲンロートのはじまり~ >
涸沢槍を中心に涸沢岳
吊り尾根
奥穂高岳~涸沢岳
前穂高の岩峰に朝陽が当たって
池の平の池に薄氷が張った
カメラマンは凍った池に上の紅葉の映り込みを狙っているが・・
私たちが山を下りる8時ころまで、丘の紅葉には陽が当たらなかった。
< 池の端の花たち >
アキノキリンソウの綿
オトギリソウの紅葉
ミヤマダイコンソウにも日差しが欲しかったが・・
見事に焼けてくれましたね!
皆さん目的のシーンが撮れて喜んでましたよ~
オン・ジはホッとしているのではないかしら。
でも今週末のツアーが雨になりそうでお気の毒・・
さあ、これから書く涸沢~横尾~徳沢~明神~上高地バスタまでのうんざりする長い歩きが問題です。
昨年まで歩いた夏のお槍~槍沢ロッジ~上高地までより短いよね・・