この日、小谷の塩の道で初めてであった蘭
「サイハイラン」采配蘭
花序の様子が軍陣で大将が打ち振って軍を指揮するのに用いた〝采配"に似ているという蘭
公民館が主催する「自然と歴史に親しむ講座」今年のテーマは塩の道を歩くこと。
5月~10月に4回行い、今回は第2回目、参加者は20名。
私は6月と10月の2回の救護係を仰せつかった。
8:00 岡田公民館出発~小谷(おたり)村役場着~下里瀬薬師堂~池原集落~石坂~幸田文文学碑14:00・・この日は計画の約半分で帰路に、16:30岡田
新潟県堺の山、金山も見え隠れする
古道の急な斜面に雪崩止めの柵が何か所も設けられて
この長い山道を学童たちは学校へ通っていた・・
渓谷に底を流れる日本海に流れ込む姫川、川床はどんどん上がっている。
鉄道の大糸線、国道と県道が通る。以前より洞門が増え道はよくなった。
下に見えるトンネルは小谷温泉への道で、雨飾山や天狗原山~金山へはこの道を行く
所々に道祖神をみて
松本と糸魚川を結ぶ塩の道は姫川の両側にあるが、今回は左岸の道を歩いた。私は10年前に右岸の道を歩いていた。
雪椿は花が終わっていた
ヤマボウシ
花筏・ハナイカダ
藪茉麻・ヤブマオはカラムシとも、茎の皮で作った糸は木綿以前の繊維
桑の実が食べごろだった
栃の木の下では 根がついた栃の実いくつか
山の中の畑でサルナシがブドウ棚のようにして栽培されていた。
花は仲間のキウイフルーツに似ていて、美しい
大きな杉の森の中の「諏訪神社」で昼食
金山は雲、天狗原山が頭を出している
幸田文文学碑からみる 雨飾山
明治44年の稗田山の大崩落などフォッサマグナの影響の強い
この地は幾度となく災害に見舞われている。
今回の塩の道ガイド氏は田中省三さん、上の碑にある田中欣一氏の実弟で、オン・ジ・アースのガイド田中元二さんは欣一氏の息子さんだ。
くどいようだが、今回のガイド省三氏曰く「元二は俺の甥っ子さ・・」と。
「サイハイラン」采配蘭
花序の様子が軍陣で大将が打ち振って軍を指揮するのに用いた〝采配"に似ているという蘭
公民館が主催する「自然と歴史に親しむ講座」今年のテーマは塩の道を歩くこと。
5月~10月に4回行い、今回は第2回目、参加者は20名。
私は6月と10月の2回の救護係を仰せつかった。
8:00 岡田公民館出発~小谷(おたり)村役場着~下里瀬薬師堂~池原集落~石坂~幸田文文学碑14:00・・この日は計画の約半分で帰路に、16:30岡田
新潟県堺の山、金山も見え隠れする
古道の急な斜面に雪崩止めの柵が何か所も設けられて
この長い山道を学童たちは学校へ通っていた・・
渓谷に底を流れる日本海に流れ込む姫川、川床はどんどん上がっている。
鉄道の大糸線、国道と県道が通る。以前より洞門が増え道はよくなった。
下に見えるトンネルは小谷温泉への道で、雨飾山や天狗原山~金山へはこの道を行く
所々に道祖神をみて
松本と糸魚川を結ぶ塩の道は姫川の両側にあるが、今回は左岸の道を歩いた。私は10年前に右岸の道を歩いていた。
雪椿は花が終わっていた
ヤマボウシ
花筏・ハナイカダ
藪茉麻・ヤブマオはカラムシとも、茎の皮で作った糸は木綿以前の繊維
桑の実が食べごろだった
栃の木の下では 根がついた栃の実いくつか
山の中の畑でサルナシがブドウ棚のようにして栽培されていた。
花は仲間のキウイフルーツに似ていて、美しい
大きな杉の森の中の「諏訪神社」で昼食
金山は雲、天狗原山が頭を出している
幸田文文学碑からみる 雨飾山
明治44年の稗田山の大崩落などフォッサマグナの影響の強い
この地は幾度となく災害に見舞われている。
今回の塩の道ガイド氏は田中省三さん、上の碑にある田中欣一氏の実弟で、オン・ジ・アースのガイド田中元二さんは欣一氏の息子さんだ。
くどいようだが、今回のガイド省三氏曰く「元二は俺の甥っ子さ・・」と。
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