先週の金曜日に
月１で通っている風ちゃんとのダンス教室がありました。
もうそこへ5.6回は通っているけれど
正直、教室でダンスを踊ったことがほとんど、ないんですよねー。
というのも、教室では
「ダンス=犬に自分の思い通りの動きをしてもらうためには、
どういうトレーニングをすればいいか」という
トレーニング方法のヒントを学ぶ場であって
人間のダンス教室のように、先生が踊った見本に合わせて
私たちが踊る・・・・なんてことは1度もありません。
まぁホンマのところ、私が学んでいる先生は
ダンスのプロでもなんでもなくて、
踊っているところを見たことないし
ダンスを踊れる感じじゃない。
ただし、ドッグトレーニングのプロ。
犬にどう教えたら、やる気になって
動くようになるのか教えてくださいます。
これまで学んだことといえば
ヒールで歩く練習 風の場合リードがあると、
30cmぐらい横について歩いてくれるけれど
ダンスの場合は、ノーリードでもっとピタっと近くないとダメ。
その練習がメインでした。
トリックの練習 足くぐりとか、スピンとかの練習です。
愛犬のテンポに合う曲選び 風ちゃんは、動きがスローなのでそれに合う曲を探しました。
基本的には、上記のことを学び
後は、おうちでトレーニング。
そんなわけで、公開しているムービーの
なんちゃってダンスになっていたわけです。
だけど、前回は違いました。
だってドッグダンス大会に出ることを決めたんで
「では曲に合わせて、やってみましょう!」と先生の前で
初めて自分の考えたブログラムで披露してみました。
先日、実家で披露した「♪君の瞳に恋している」のやつです。
で・・・・・・。
ダメ出しいっはい。
ヘコむ私。
後半のスピンからは、風ちゃんも楽しそうで
まぁOKだということでしたが
前半が、とぼとぼ歩きでダメダメ。
「風ちゃんが楽しくなる動きの要素を入れて、考え直すこと」を
言われ、イチから組み立て直すことに。
そして、昨日。
通常は教室の日じゃないけれど、臨時で
修正したプログラムを観てもらいました。
そこで構成自体はOKをもらったのですが
風ちゃんの動きが、どれも曲からワンテンポ
遅れているのでダメだって
言われちゃいました。
それに、それぞれの動きがどれも確実じゃないって・・・・。
指示して、7.8割はやるけれど、後の2.3割は
やらない時があるのが風ちゃんの現状。
「まだ、曲をかけながら風ちゃんを踊らしちゃダメよ」とも言われました。
その前に、細分化して、それぞれのトリックとジョイントとなる部分の動きを
練習することだって・・・・・・。
それも風ちゃんが「わーい、やったぁ!楽しいなぁ」って感じにならないとダメだと・・・・。
うわぁー・・・。
それは、わかっているけど
それがとっても難しいねん
風ちゃんは、カラダで動くタイプじゃなく、
いつも考えて行動するタイプ。
だから指示してから、少し考えて動くので
テンポが遅れるのよね。
それに頭を使っているときは、表情も真剣やしね。
あーー・・・どうしよう。
どうしたら・・・・・・。
あっ、そうや
ワンテンポ遅れてしまう対策は
指示のタイミングを早く出せばいいんだ。
でも、私も自分の曲の動きに合わせて指示してしまうから・・・・。
先に言うっのて難しいのよね。
うーん。
そうだ、次の動きの指示のことばを、 前の動きの終わりに言えばいいのよね。
それなら、歌詞のように覚えちゃったら、うまく言えるかもしれない。
例えば
今までなら、
♪♪♪♪♪♪♪前奏♪♪♪♪♪♪♪
You're just too good to be true♪♪♪
「ターン」
I can't take my eyes off of you♪♪♪
「アラウンド」
と指示していたのを
♪♪♪♪♪♪♪前奏♪♪♪♪♪♪♪
「ターン」
You're just too good to be true
「アラウンド」
I can't take my eyes off of you♪♪♪
「ツイテ」
という感じにすればいいのかも。
まずは、私が指示の言葉を歌う練習からやねー。
よっしゃ、ヘコんでばかりいられないし
がんばるぞー!!
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