雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

シーズーが 大きな犬を 襲ってた!?

2013-08-22 11:57:42 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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もう18日も連続で猛暑日が続いている風鈴地方。

もちろん熱帯夜も続いていて、昨日は最低気温が28.9度って出ていたので朝から超暑いです。


でも、頑張って


今朝もご近所散歩をしました。


この2週間ぐらい、ゴミ捨てに付き合うのもイヤイヤになっていた鈴ちゃんですが

やっと今朝は、ゴミ捨てはノンストップでつきあってくれました。


しかし、その後のお散歩では、やっぱりイヤイヤで何度も踏ん張る状態に。


まぁ、振り出しに戻っただけなんですけどね。





さて、今朝は散歩の帰り道に、「キャイン」「ガウガウガウガウ!」と犬同士のケンカ?シーンを目撃してしまいました。


それは、外飼い?のシーズーのいるお宅の前。


風鈴の目の前ではなく、通ったのが路地を一本隔てたところだったので

うちの子たちには、被害はなかったんですが




うちも、よくそのおうちの前を通るんです。


カーフェンスがあって、その中はハーフ・インナーガレージのような感じで

コンクリートで、屋根がある場所にいつもシーズーがつながれています。


といっても、完全外飼いではなとそうで、そのコンクリの上には室内で使う犬用のふかふかのベッドが置かれています。


そして、カーポートには、飛び出さないようにネットが張られているんです。



で、つながれているといっても、そのカーポートのフェンスにひょいとリードをひっかけている感じで


しっかり係留している感じはありません。



うちも、カーポートのフェンスにネットしているし、風も鈴も室内飼いだけど、敷地内はフリーで

カーポートをうろうろしていることもあるし

それと同じような感じなんで、


そういう状況は、全然問題ないと思うんですが



どうも、そのシーズーの子は、他の犬を見ると突撃体制になるみたいで、犬連れで通りかかると


それまでおとなしくベッドでじっとしていても


どえらい勢いで、道に飛び出してくるんです。


いや、大抵はネットにひっかかって、飛び出せないんですが

カーフェンスがその勢いで、かなり湾曲して道に飛び出します。



これはちょっと危険だよなーと何度か思ったことがあります。


あっ、うちの子が危険という意味じゃなく、ネットやカーフェンスに激突しているこのシーズーのワンちゃんにとって

危険だろうなと・・・・。







さて、風は他のワンちゃんとは原則仲良くできるし、最近ちょっと頑固じじい犬になっていて

しつこく匂う相手とか、ワチャワチャな若いオス犬には、ガウることがあるんですが


まぁ、10頭に1頭ぐらいの割合なので、こちらが気をつければ近くにいても大丈夫なので

よその犬に対して、風ちゃんのガウる声を聴くのは、月に1・2度、あるかないか程度です。

(鈴は、皆無ですけど)


この年齢になってこれですが、若いころは風ちゃんも、他の犬に吠えたことがないのが自慢でした。


どんな子でもちゃんと挨拶できるし・・・。



しかし、ご近所の散歩でみかけるワンちゃんで、風が過剰反応して、

興奮して近づく前にガウって挨拶もさせられないワンちゃんが一頭だけいました。



その子は、和犬。茶色の甲斐犬にちょっとハスキーが入ったようなワンちゃんです。


いつもしっぽを高く上げ、堂々として感じで歩いていました。


体格は風と同じぐらいで、ルックスからいえば、風の好みのタイプなんですが


風は何が気に入らないのか、この犬を見かけただけで息が荒くなり、ぐいぐい引っ張って


何か文句を言いだけに近づいていき、ガウるので近づけることができませんでした。



ご近所で会うワンちゃんは、多分40~50頭はいるけれど、風を近づけることができなかったのは、このワンちゃんだけです。

だから、路地で出会ってしまうと、行き違うのが大変。


お互いに背中の毛を立てて威嚇するので、飼い主はお互いリードを短く持って、道の端と端で行き違います。


なんで、風ちゃんはこのワンちゃんにだけ、挑もうとするの?


ライバル心むき出しになる風を不思議に思っていました。





それが、最近はこのワンちゃんと出会ってもスムーズに通り過ぎれるようになりました。


というのも、このワンちゃん最近急に老け込んで、ザ・老犬という感じになっちゃったんです。


お散歩中も、以前の頭も尻尾も高く上げての立派な歩き方ではなく


頭も尻尾も下がっていて、とぼとぼ。


耳か目も遠くなっているのか、風が近くを通り過ぎても、そのワンちゃんは気づかないようで反応しません。



そして、風の方も、以前のような意識をすることなく、スルーするようになったんです。





さて、話は戻りますが、今朝見た犬同士のケンカですが


私は、犬のキャインキャインという悲鳴と、ガウガウガウッという声で気が付いてそっちを見たのですが


ケンカではなく、あのシーズーが

その路地を通りかかった、その甲斐犬系のワンちゃんを襲っていたみたいです。



カーフェンスのネットをぐぐり抜け、大きめの中型犬である甲斐犬系のワンちゃんに突撃。


キャインキャインは、あの老犬の声。

家から、シーズーの飼い主さんも飛び出してきて

あわててリードを持って、相手の犬から引き離し「すみませんでした」と何度も謝っていらっしゃいました。



あの老犬がケガをしたのかどうかまではわかりませんが


シッポを股の間に挟んでブルブル震えていて、とてもかわいそうになりました。






最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


犬同士の相性もあると思うけれど、敷地内でも犬の管理は、いろいろと気をつけないといけないこともあるなぁーと

思った風ママです。



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