雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

まだ脱臼 膝蓋骨は 注意だね

2017-08-01 10:55:50 | 風・鈴・風愛のカレンダー

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今日から8月ですね。

風愛ちゃん10カ月になりました。


トップフォトは、昨年8月に撮影した写真でのカレンダーなのですが

昨年8月の写真を見ていて「そうかこの時は、鈴ちゃんひとりっこ時代だった」ことを思い出しました。


風ちゃんが他界して、8月はお義母さんとの同居がスタート。

寝室をお義母さんの部屋として使ってもらっていたので

私たちは、鈴といっしょにリビングで就寝。


まぁ、風ちゃんがいたころも私は、ずっとベッドじゃなくて

リビングにマットを敷いて寝ていたので、その延長って感じで苦にはなりませんでした。

短い間だったけれど、3人と一頭の家族で過ごした珍しい時期でしたね。


そして鈴ちゃんの金メダルは、毎夜繰り広げられていた

リオデジャネイロのオリンピックのパロディですね。



カレンダーに使う写真を見ながら、そんな一年前のことを思い出しました。


激動の2016年でしたから。

今とはかなり状況が違います。

今度引っ越す新居は、義母さんも泊まってもらえるひろさなので部屋もあるので安心です。




さて、昨日書いていた「加恋ちゃん家」の夏祭りの続きを書こうかと思ったんですが

それは後日にして、今日は風愛ちゃんの膝のことを。


というのも、昨日は月末だったので、あれから1カ月後ということで

動物病院に診てもらいにいってきたんです。





動物病院に着くなり、落ち着かない様子の風愛ちゃん。



最近車に乗ると、楽しい場所ばかり行ってたので

動物病院だとわかって、ちょっとだまし討ちにあったように思ったかも。




待合室で、おいしいものをあげたら少し機嫌は、直ったけれど

気持ちがそわそわしているのを感じました。


この1カ月、片足が上がるような膝蓋骨脱臼はなかった風愛ちゃん。


なのでドッグランにも連れてっていました。



だけど、ときどき歩き方がおかしい・・というか

後ろ左足の動きが硬いときがあったり

膝を屈伸させるとコリコリっと音がすることもあるので

完治はしていない感はありました。





名前を呼ばれて、診察室へ。

行こうとして立ち上がったとたん、風愛は診察室と反対側の出口の方へとっととと。


「風愛ちゃん、そっちじゃないよ。こっち」と言うのに、なかなか診察室の方へ来ません。


しかたがないので、オヤツで誘導して、やっと診察室に入ってくれました。





体重は、12.9kg~13kgをいったりきたり。

暑かったせいと、興奮していることもあって、風愛ちゃんがハァハァ呼吸するだけで

体重計のデジタル数値が変わります。




そして、触診です。


「まだ外れることは、外れますね」と獣医師さん。


以前のような顕著な膝蓋骨脱臼はないけれど、指で押すとまだ脱臼がおこるので
グレード1の状態のようです。


2か月前は、グレード2と3の間だったことに比べたら

かなり「安定している」状態なのですが、膝に爆弾を抱えていることには変わりありません。



「宿題だった、屈伸をしてあげていますか?」と獣医師さんに言われ、ドッキ。


最近忙しくて、家を空けることが多くて、風愛ちゃんの足のケアである

膝を持って屈伸させることがあまりできていませんでした。


「時々やっていますが、やっていない日もあります」と答えました。



すると「正しい位置で屈伸させることで、膝の滑車の溝が深くなると言われているので

  ぜひやってください」と念押しされました。



正直、最近は片足が上がるような脱臼をみていなかったので

なんとなく「もう大丈夫だろう」と安易な気持ちになっていた自分が恥ずかしくなりました。





そして正直に、泳げる池のあるドッグランに連れて行ってることを伝えました。

すると

「泳ぐことは、良いことです。それはやらせて大丈夫です」と言われホッ。


ただし、ドッグランでほかのワンちゃんたちと走って、

追いかけられるのを交わそうと、急旋回することがあるととっても危険だと言われました。


運動はなるべく水の中でを心がけるようにと・・・。



また、今は以前よりも外れにくくなっているけれど、今度大きく外れた時は痛みがある可能性が高いことも伝えられました。




もう多分大丈夫なんじゃないかなーと、勝手に思い込んでいた私にくぎを刺されて感じ。


これから、毎日宿題も頑張って、風愛ちゃんの膝蓋骨が少しでも正常になるように

努めたいと思っています。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。