大阪を離れて、はや6年。
大阪時代は、雑誌の編集者、ディレクターとして働いていて
フルタイム、いやフルタイム以上に働いていた。
そんな多忙だった仕事を千葉に引っ越す時に、全部整理して
千葉での充電期間を楽しもうと一旦ゼロにしたのでした。
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今朝、起きると我が家のミモザが咲き始めていました。
大阪時代の私は、正直仕事どっぷり。
マスコミで働く人はみんなそうなんでしょうが昼夜を問わず仕事をしていました。
ただ、年々、年齢のこともあってか、無理がきかないカラダになって
40歳を超えた頃から徹夜での仕事はできないと実感。
ちょうどその頃、風ちゃんを迎えて、仕事をセーブし始めました。
そして、千葉で暮らし始めて、家庭の事情もいろいろあって
一旦仕事をオフにしました。
でも、大阪時代の仕事関係から「ぜひに」と依頼があったものは受けるようにして
ポツポツ程度の仕事量にしたんです。
そうそう、風ちゃんの介護もあったしね。
前のような雑誌編集の仕事ではなく、webや広報誌などのライターとしての執筆業がメイン。
地域の観光ガイドやパンフレットの企画やディレクションから頼まれることもあり
そんな仕事はスポット的にやっていました。
しかしここにきて、千葉でも「雑誌の編集者」としての仕事の打診がありました。
パンフレットや小冊子程度の編集の仕事は、常に続けてきましたが
定期的に発行される雑誌の編集となると、かなり時間を取られます。
ボランティアにいそしんでいた自分や愛犬たちとの時間が取れなくなるかも。
ただ、今まで培ってきた、編集者としての力を存分に発揮できる仕事であることには
間違いがない。
たまにテレビドラマで雑誌の編集の現場などが出てくると
「はいはい、そうそう。懐かしいな」と思ったりしていた。
イヌと飼い主の関係を研究をして、論文を発表する・・・というミッションも自分には
課しているんだけれど
雑誌で自分のやりたいことを企画して、取材して知ったことを
多くの人に伝える・・・・。
それって私にとってめっちゃ面白い仕事。
クリエイティブ意欲がめっちゃ注がれるんですよね。
でもね。
今ののんびりとした生活も捨てがたい。
それに体力的に昔ほど、無理ができなくなっていることも事実。
さぁどうしよう。
今までの私だったら、人生の岐路に立った時は「おもしろそうな方を選ぶ」ことをモットーに
ここまできていた。
やらないより「やる」方をいつも選んできたけど・・・・・。
うーーーん。
真剣に考えようっと。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。